きもの選びは友達探し、あなたの笑顔に癒される by かずまさ

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第594号 2012年1月11日「成人式」

成人式が終わった。今年もお陰様で無事終えた。
和合店では、1月8日・9日に着付の予約があり、その中には男三人組の紋付の着付けもあった。彼らにお願いして写真を撮らせていただいた。本当ならプロのカメラマンに撮ってもらいたかった。現在、HPなどでは遊助(上地雄輔)の写真を掲載しているが、契約期間終了後は撮らせていただいたこれらの写真を使わせていただけるようお願いした。イケメンばかりなので、これは永久保存版だなぁーと思っている。大切に保管し、利用していきたい。本命の女性陣は毎年バージョンアップがあり楽しい。
今年は、広告宣伝に新聞折込のチラシも利用していこうと考え、まずは1月8日に入れてみた。今後、それがどんな結果を生むか楽しみだ。『家族みんなの記念日作り』の思いで、美容師やカメラマンも2~3年前とは替えるなど、いろいろ工夫してお客様には喜んでいただいている。
20年後、30年後に見たアルバムが輝いているか?また、本人もレベルアップしているか?
平成24年の20歳の記念セレモニーは終わった。

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第593号 2012年1月6日「おめでとうございます」

年末、正直屋の携帯サイトをあまり更新していないことに気づいた。これでは魅力がないと感じ、これからは頻繁にお知らせを入れようと思った。とはいうものの、限られた文字数で文章を考えるのは難しい。1月2月は振袖、3月は卒業式、夏は浴衣、10月11月は七五三、というようにその季節ごとのことを書いてもいいな。新しいプレゼントの宣伝も・・・まあ、いつものことだが、その時その時の思いつくまま気の向くままでいいか、と思ってます。というわけで、携帯サイトの方も見てください。
これからはスマートフォンの時代とか。インターネットもできるし、画面表示も思うまま拡大できるそうですね。私はまだスマートフォンではないので、聞きかじりで知らないことばかりですが、次回買い替えの時にはチャレンジしたいと思ってます。でも、『オジサンには無理だわぁー』と言う声が多いのです。確かに、近ごろ世の流れの速さについていけないことばかり。まず、流行歌、テレビのお笑い、ギャグ・・・こんなオジサンになるつもりではなかった。
正月からため息ばかりではいけません。今年は世界中が変化の年です。私も変化にチャレンジしたいと思ってます。

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第592号 2012年1月3日「新年のごあいさつ」

592毎日が活力で満ち溢れている
なぜか あの店に行ったら
あの人と会話がしたい
皆が輝いたら
きっと・・・ くすっ!と笑う

あけましておめでとうございます
—————————————-
息子がお父さんに!お父さんは息子に!
娘がお母さんに!お母さんは娘に!
今日だけは役柄変更
何があっても その役に徹すること
きっと・・・ 皆で くすっ!

あけましておめでとうございます

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第591号 2011年12月27日「予告」

新作振袖も各ブランドが出揃った。浅田真央・大島優子・トリンドル玲奈・千總・ミルフィーユ等。ホームページにも載せてあります。雑誌『ポップティーン』が12月28日に発売されるのと同時期に、当店でもHPにポップティーンの新作を載せ販売を開始します。舟山久美子(くみっきー)・村田莉・廣瀬麻伊等、昨年同様やっぱり可愛い。振袖21グループで製作したオリジナル柄は、また特別可愛い。これなら絶対一番だよ!オリジナル柄だけは、名古屋では正直屋独占販売だから、絶対にバッティングはないよ!HPで見たらすぐ正直屋各店で試着してみてね。成約プレゼントも季節限定、今だけの『マイフリー湯たんぽ』だよ!若い女の子に超人気だそうだけど、これも可愛いね。数に限りがあるからお早めに。繰り返しますが、12月28日にHPにアップだからね。絶対見てね!名古屋地区以外からでも問い合わせOK。一地区一枚限りだから、早い者勝ちだよ。パンフは1月郵送です。見てねー。

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第590号 2011年12月23日「サンタクロース」

590もし 僕がサンタだったら 君に何をプレゼントしよう
可愛い袋に 真っ赤なリボンを結んで
中には甘いチョコレート
もし 僕がサンタだったら 君に何をプレゼントしよう
フルーツケーキにミックスジュース
僕はワインでも飲もう
ベッドに入ったら
君が眠りにつくまで 昔話をしてあげよう
一年に一度のクリスマス
一生の記憶に残るもの
もし 僕がサンタだったら 君に何をプレゼントしよう
今は 君にプレゼントするものがないんだ
でもいつか
君が幸せと思うような すばらしい何かを見つけるよ
もし 僕がサンタだったら
もし 僕がサンタだったら

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第589号 2011年12月21日「正義の味方 No.2」

正義の味方など現実にはいないことなんてみんな知っているのに、何か事が起きるとそんな人が現れて解決してくれないかと願う。大きな事件だと警察や弁護士にお願いします。しかし、そこまでの事件は生涯でそんなにあるものではなく、揉め事の大半は夫婦喧嘩くらいだろう。私が正しいと思っていても、間違っていることが多いと母さんは言う。だが、自分では正しいと信じているので、そこで問題の正義の味方が現れて、『間違いはあなた!』と言ってくれたらと思う。それでも、私のことだから反論するだろう。そんな人間だから仕方がない。昔は上下関係が厳しく、上の方が言ったことはすべて正しかった。年長者の意見は神妙に聞かなくてはいけなかった。特に、女性は男性に意見を言うことはできなかった。現代は、どの家庭も女性が上で男は女性の言う通り(と、これは我が家のことですが)。歳を重ねるごとに力関係はどんどん女性の方になる。その方が世の中平和なんだろうね。正義の味方よ、君は今どこにいるのだ?もう少し我々庶民を豊かにしてもらうことはできないだろうか?

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第588号 2011年12月19日「正義の味方」

我々の年代の正義の味方というと月光仮面、ウルトラマン、鉄腕アトム等だ。いつも正義は勝つものだった。
先日、当店で18年間勤めた人が退社。間もなくしたら、年金機構から問い合わせがあった。どうも、前の会社を辞めて次の日に当社に入社し、その後、休みも取らずに一生懸命働いてきたと言っているようだ。その話を聞いて母さんが腹を立てた。『ウソばっかり言って!』 当社に入社する一ヶ月前は金沢にいたことを知っていたからだ。当時の書類を調べること二日間、やっとその証拠書類を見つけ、年金機構へ送った。年金機構は7年前の紙書類は処分するそうで(現在は違うだろうが)、当時のものはないそうだ。もし、こちらに書類がなかったら『ウソの申告』が通ってしまうのだろうか?マジメ面して機構へ行き、当社の悪口(?)を話した本人、正義の味方はどう裁いただろう。悲しい話だ。
そういえば、42年間続いた『水戸黄門』が今夜で最終回を迎えるらしい。ウソつき正義が多くなっている。困ったものだ。

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第587号 2011年12月13日「年末」

クリスマスソングが流れ始めると、今年ももう終わりだなあと感じる。クリスマスセールを11月の終わりから始めている店もあり、商いの関係で考えるなら、ロングランでいいなあと思う。お正月は、まあ三が日から一週間。仕事が始まると正月気分などなくなってしまう。
昨年もいろいろ反省する出来事が多かったが、今年最大の反省すべき出来事はやはりホームページ(HP)のことだ。一年間、アクセス数の激減で悩まされた年だった。HPが悪いということは、来店客も少なくなるということで厳しい結果となった。来年は、HP以外の宣伝広告も考えながら対応していきたい。個人情報保護法は、中小企業の我々にとっては今後ますます重要な問題になるだろう。名簿がなくなることは、大企業のようにTV・新聞・情報誌等あらゆるメディアを利用できるところにとっては有利に働くが、そうではない店は厳しいばかりになる。
12月に入り何日か過ぎた頃、鶴舞小学校の2年生担任の先生から電話があり、二人の児童が当店を見学に訪れた。質問に答えた後、着物の袖丈の話をした。『日本の着物の袖には魂が入っていて、その袖を振ることで幸せのキャッチボールをするんだよ!』と。魂といってもわからないだろうが、振袖の意味が少しはわかっただろうか?たかだか20~30分の会話だったが、我々も子ども達がどんな気持ちで当店を訪ね、どう感じたか興味がある。
未来の子ども達が日本に残る文化に関心を持ち、継承し、それを自慢できる人になってほしいと願う。何かの行事には『着物を着たい』と言ってもらいたい。きもの屋だから言うのではない。そんな日本人でありたいし、あってほしいからだ。

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第586号 2011年12月9日「カギがない!」

586『カギがない!』 何度もポケットを探るが、やはりない。また失くしたんだ。毎朝歩く鶴舞公園で、時間を見ようと携帯を取り出した折に、きっと落としたんだ。
これで二度目になる。仕方がないから母さんに電話して玄関を開けてもらった。『この前失くしたばっかりだがね!』『二度も落としてぇー、注意しとらんのかねぇ!』まるで機関銃のように浴びせられる言葉。落としたことですっかりパニックになっているのに、この言葉で一層しょげてしまった。そういえば、時間を見たのはあの場所とあの場所。次の日に目を凝らして探したがやはりなかった。
前回は警察に届けたが、今回はどうしようか?まず出てこないだろう。困った。母さんがまたスペアキーを作ってくれた。毎朝歩きに行くからカギは必要。物騒な世の中、もし、何かあったら・・・あってからでは遅い。カギを拾ったら警察に届けてください。お・ね・が・い!

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第585号 2011年12月7日「困ったお客様」

一年前に成人式の振袖を決められ、ご入金ももちろん済んでいるお客様。年末になり、もう一度チェックに来店された。『こんな柄だったんだ・・・』こういう会話は、係からするとまったくガッカリなのです。その上、11月も末だというのにヘアーとメイクの予約をされていない。24年成人だから、もうすぐなのにまったくのんびりしている。着付の予約だけは当店でされていた。今頃お嬢さんの気に入るヘアーをしてくれる美容師がいるだろうか?母さんは呆れ顔で、『ガンバって探しなさい!』いつもと違って語気が少し荒い。自分のセールスに自信があり、日々お客様に喜ばれるよう必死になって選ばせていただいているからだ。着付は午前7時だからとてもいい時間。最初から、ヘアーもいっしょに予約されていればこんなことにはならなかった。今頃そんないい時間に追加で入れることは他のお客様にご迷惑がかかりすぎる。本当に困ったものだ。母さんも気の毒に思ったようで、『もし、どうしても無かったら、時間は変更になるけど何とかするから・・・』と。どうなるだろう?

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