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「きもの語り」の記事一覧

第996号 2024年8月21日「日本の行事 No.2」

戦後生まれの人の子ども・・・つまり私世代の子どもの年代は40才台が多い。それらの人の子(私からみると孫)の中に…

第995号 2024年7月19日「日本の行事」

最近、改めて日本の行事について考えるようになった。特に『宮参り』と『七五三参り』。昔は、乳幼児の死亡率が今より…

第994号 2024年6月9日「古着売買について No.7」

私は昭和25年生まれだ。おばあちゃん子で、祖母から家業(着物屋)の話をよく聞かされた。戦中、戦後まもなくは、古…

第993号 2024年5月29日「古着売買について No.6」

長く着物業に従事していると、私が販売した着物を『買い取ってほしい』と言われることもある。とても悲しい気持ちにな…

第992号 2024年5月20日「古着売買について No.5」

昔、古着は質屋で購入するものだった。現代はインターネットの時代。一回着用したら、もうそれでよいとばかりに、振袖…

第991号 2024年5月9日「古着売買について No.4」

古着売買の成立には、値段や品質やサイズが大きく関わってくる。 売る側は、少しでも高値で売ろうとする。買う側は、…

第990号 2024年4月29日「古着売買について No.3」

昔の古着屋さんというのは、寺社の近くにあり、お祓いをした着物を売っていて、そういうお店から買ったものだ。お祓い…

第989号 2024年4月19日「古着売買について No.2」

私が正直屋で働くようになって48年が過ぎた。初めは、商品知識も乏しく、固定客のサポートなどできるはずもない。や…

第988号 2024年4月9日「古着売買について No.1」

着物買取の問い合わせが多い。以前にも書いたが、古着の売買には警察署の許可証が必要で、勝手に売買はできない。また…

第987号 2024年3月25日「卒業式」

ご予約のあった卒業袴の着付・ヘアメイク・写真撮りがようやく終わった。気の毒なことに、コロナやインフルエンザにか…

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