きもの選びは友達探し、あなたの笑顔に癒される by かずまさ

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第246号 2008年 3月 28日「卒業式」

 今年も卒業式の袴の着付を各店にてさせていただきました。当店の場合『押切もえ』の2尺袖が大変好評です。
 振袖と同じでこの2~3年ヘアーに気を遣われる方が多い様に感じます。袴の場合は振袖と違い帯結びのポイントが無いので、着付けもほとんど店でサービスで行っています。
 今年は袴写真の宣伝はしませんでしたが、12月や1月の前撮り、今度の4月の分でも伺っています。撮影会を来年は検討しようかと考えています。記念日作りの一環として考えるならいつでも記念写真が写せる方法を考えなくてはいけないかな?などと思います。
 TVなんかで卒業式のシーンが映され感激します。私ぐらいの年齢『57歳』になると懐かしく友人達の記憶が思い出され、誰もが『あの頃の彼や彼女を思い出したりして』・・・もう57歳だから子供も大きく成長していることだろう、、、などと自分勝手に良い思い出として、くり返し『思い出し笑い』などを作っています。皆が元気であることを願う訳で、時々クラス会があると大騒ぎをして『舩橋君は変わらんネェー』などと昔の彼女達に言われるとちょっと安心したりします。酒がそうさせるのか、懐かしさがそうさせるのか?、、、過去には戻れないけど、今のこの一瞬の思い出だけは頭の中とカメラに残しておきましょう。
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 (撮影:3月27日 鶴舞公園にて)

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第245号 2008年 3月 26日「着物について」

 トワイライト(学童保育)にある方が着物を着て行ったら、子供に『そんな姿ではずかしくないの?』と言われたそうで、私はちょっとショックを覚えた。当店にも毎年小学3~4年生の子供達が体験学習?で来店され、その時々に着物についての話をするのだが、たいがいの子達は『おじさんカッコイイネ!!』と言ってくれるのです。日本人だからというのではなく、日本の着物については柄・色・品質や作り方等色々な分野から注目されている衣裳なのに、日本の子からそんな言葉が飛び出すとは、、、
 着物は確かに日々着用するには難しい衣裳です。でも、対戦前の日本人には着物の一時代があった。又、我々の親は着物を物々交換で食料に換えて飢えを凌いだ時代もあったと聞く。もちろん実感はない。ただ、57年の生活の中で人から聞いたり、TV、映画、雑誌等で見たりして、自分の今の商いを確認はしている。『これからはどんな商いをするの?』と有る方に質問され、以前にも書いたが『好きもの』の人達に販売すると答えた。好きものとは『楽』で考えるなら、『着る楽しみ』『持つ楽しみ』『見る楽しみ』が基本だと思う。

 着物好きな人達とはどんな人達か?
  1.日本和文化に関わる仕事をしている人々
    (お茶・お花・踊り等々)
  2.着物を作っている、販売している人々
  3.着物を着て仕事をしている人々
  4.好き・美しい・きれいに関する意味合いで利用し、着用している人々

 日常に必ず着なくてはいけないということは、もちろん無い。でも、昔何百年もの間、着物(作務衣もふくめ)を着ていた時代は確かにあった。
 これからは豊かさの生活の中で『美』や『楽』を追求する分野で生きてゆくのだろうか?

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第244号 2008年 3月 24日「ありがとう」

きちっと手を合わせて
感謝すること
妻に、父、母に、子供たちに、従業員に
ご先祖に、そしてお客様や仕入先に
天地に向かって
今、ここに生きていることに
感謝すること
現在の平凡に、商いに
身体の丈夫なことに

きちっと手を合わせて
感謝すること
あなたは今、幸せですか?

神には見えるすべてのことも
私には何も見えてはいません。
だから今は
きちっと手を合わせて
感謝すること

『ありがとう』

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第243号 2008年 3月 18日「きもの大好き人間集まれ!!」

 代表者になって10年経ちました。正直屋に入社して33年になります。何十人もの人が入社し、退社してゆきました。この何年か人を見ると『あっこの人生き生きしているナ』と感じる人。又、その人の顔色を卑しく見るくせがついてしまって、まったくいやですネ。『元気がないなァー!!』病気じゃないのか?・・・仕事がおもしろくないのか?誰だっていやなことはたくさんあるけれど、それが顔に出るようになってしまったら怖いなァー。出来るならエビス顔がいいヤ。そんな顔の人に会うと『ホっ!!』とし、又こんな人の店で購入したいと思うのではないか?まちがいのない福顔ですネ。自分もいつもニコニコの顔にしたいのだけど、縦しわがよっているのでは?目は三角か?口はさけとる?『そんなアホな』
 現在は中小企業には中々良い人材は集まらない?とか、だから儲からないのはあたり前か・・・?などと納得してはいけないので求人活動をしています。これからの小売店は職人を集める時代かな?『好き者』を集める・・・つまり、きもの大好き人間集まれ!!ということかな。好きということの職人・・・きものを集める・・・作ることは出来ないけどとにかく好き・・・着ることが好き・・・きものの本、産地見学とにかくきもの大好き人間なのですネ、こんな着物がほしい、探して・・・『フンフン』あれはこの問屋で聞いて・・・この産地にはないかなァ・・・
 きもの大好き人間集まれ!!

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第242号 2008年 3月 17日「悲しいネ」

 その娘の母は泣きながら『あなたの店の管理が悪いから万引きされるのだ』と言った。確かに管理が悪いから万引きされたのだが、万引きした娘は悪くないのか?見ていなかったらどんどん悪いことをしてもいいのか?万引きした娘は親が泣いて謝っているのに、そのかたわらで携帯をいじっている。『こんなに反省しているのだから許してやって下さい。』と又母が言った。心の中で娘は反省なんかしてないヨと思った。弁償すれば万引きの罪は晴れるのか?その娘は重い罪を一生背負って生きてゆくのだと思う。そう育てたのはお前さん、そうあなたお母さんだヨと思った。
 小さな子供なら『二度とやってはいけないヨ!!』と頭をゴツンと一発なぐってやればそれですむかもしれない。でも成人した娘はそうもいかぬ。この娘に子供が出来たならどんな子供に育つのだろうか?謝ることも知らない子供に育つのだろうか?本で読む昔、江戸時代では、つり銭を間違えたら次の日にさがしてでも返金したという世の中だった。現代は見ていなければ、どんな悪いことをしてもいいのか?いや、そうではなかろう。子供が悪いことをしたら、親が、知人が注意する。知識の押し込み教育より、もう少し人格教育の見直しを考えたほうがいい様に思う。悪いことは悪い!!・・・人として生きてゆくうえで最低守ることだろうと思うこと・・・

 『おのれの性(さが)のつたなさをはじる』、、、、、悲しいネ。

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第241号 2008年 3月 14日「介護用品について」

 当店のホームページを見られて資料請求やら問い合わせが、時々ある様になりました。つくづく嬉しく思っているのは、それが全国区だということ。ホームページをやっているお客様(利用されている人)から見れば当たり前の話なのだが、世間が狭い私にとって、東京や千葉の様に都会の人からなら『なるほど・・・』と思うのだが、そうでない地域の方からの問い合わせだと、『ああ、この方は全国区で生きている人間なんだ!!』などと感心する訳です。現代は若いとか年老いたなどは関係ないようだ。
 ところで、今年は介護用品を検討しているのだが、けっこう種類が多く、その関係する会社も多いようです。自分の目で良いと思う品を購入、まず寝具に関係するものから紹介していこうと考えています。反応が楽しみです。生地のこだわり、縫製のこだわり介護当人を思いやる人の知恵がその商品に込められ、カタログを見てとても楽しくなった。グッドアイデアが詰められた商品をチェックし、これなら介護をされる人だけでなく普通に利用できるではないか?と思う。たくさんの品々・・・肌にやさしく、体にソフトにフィットし、又利用しやすくという・・・というコンセプトの品、人間の奥深さをを感じる。便利すぎるのはひとにはいけないという反面もあるかもしれないが、利用する側から考えれば、ドンドン良い品を作って!!と思う。何かご意見がございましたらお知らせ下さい。

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第240号 2008年 3月 14日「映画」

 映画が好きで、休日になると時々夫婦で観に行きます。現在は『50割引』で50歳以上になると夫婦で2000円と割安に観られ嬉しく思っています。今は吉永小百合の『母べえ』がいいですネ、涙を流しました。
 昔はいい映画だと2回観たものです。今は座席指定になっているからそれはできません。
 パーキングも広くて、映画を観るとただで駐車できたり、長時間のものでも200円も出せば良いので、娯楽としては安くて楽しくてよい時間が持てていいですネ。昔は朝一番から夜中まで1日に5~6本も観ていました。食事も映画を観ながらパンとコーヒー牛乳で、一人で好きな映画を一日中観られたいい時間を過ごしました。
 父や母、妹たちと一家で出掛けた唯一の楽しみだった。映画を観終わると帰りにうどん屋さんで外食をした。そんな楽しみが1年に1~2回。商売屋の子供はそれが当たり前で、夏休み・冬休みにどこかに連れて行ってもらった思いでは1度きりしかない(ところが、幼児期の写真はたくさんあるので、お客様同伴の旅行にはよく行っていた様です)。こんな家庭で生まれ、いつも行く映画館は大須だった。ひがんでいる訳でもなく、世の中のことや自分の廻りが狭い世界だったから、それでよかったのだろう。親も日々が忙しかったのだろう。なつかしい思い出です。

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第239号 2008年 3月 11日「諦めなければ夢は叶う」

 しょせん夢は夢なのかもしれないネ。3月9日の名古屋国際マラソン高橋尚子の走りを見ていて(最後だけしか見られなかった)トップランナーがもう何分も前にゴールしているのに走っている姿、TVはもう時間切れで放送を終わる。最後のアナウンサーの言葉が彼女が宣伝していた表題の言葉です。彼女は初めから何があっても途中でリタイヤしない・・・と決めていたのだろうか?期待されすぎの重圧を背負って走るのは辛いだろうに・・・誰もが親からの期待を皆受けて人生を走っている。もちろんリタイヤなど出来るはずもない。中々夢を描いてもその通りにいく訳がなく、失敗の連続であったり・・・。
 母さん曰く『今がなければ、明日はないワ!!』あまりに夢にしがみつきすぎたってダメだワ・・・と言う。『ふ~ん』それも言える。現在の自分をシビアにとらえることは難しい。私なんか欲の塊だからイカンワと母さんに注意されてばかり・・・
 でも心の中で思う訳で
 『諦めなければ夢は叶う』
 あと1.7kmと画面の右端に出ていた。
 高橋尚子ガンバレ!!

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第238号 2008年 3月 11日「弥生」

 一日一日と暖かくなってきています。毎朝お日様が昇る時間も早くなって、歩くことに快適さを感じるようになりました。鶴舞公園でも梅の花が咲いています。本当にチラホラしかないので、ちょっと寂しいですが、チラホラだからよけいに皆立ち止まって眺めています。『きれいだネ!!』って。
 色づくという言葉があるけれど、弥生(3月)は地上の草木がエネルギッシュに生き生きとしてきます。
 3月は卒業式のシーズン、高校や大学を卒業され一歩ずつ大人になってゆく。3月はそういえばひな祭りがあったっけ、昔は母さんが大変な思いでおひな様の飾りつけをして、ひな祭りを祝ってきました。幼い子への思い出作りは親が作らなくては出来ません。子供が覚えていなくたってやってやらないと・・・と思っていました。
 きものは今ごろ蝶の柄の帯を締め、ピンクのきものを着られたらおしゃれだなァー、春を感じていいですネ。ウキウキしちゃうでしょ?きものには色々な柄があるから、春らしい柄を選んで着てほしいネ。ウグイスに梅なんかもいいネ・・・(古いかなぁー)

 そういえば『弥生』の弥の意味は『いよいよ』とか『ますます』の意味だそうです。
 ますます生きる元気のでる春だネ。

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第237号 2008年 3月 7日「仕入れ方の楽しみ!!」

  毎週の様に休日になると問屋に出掛け、足りなくなった振袖用の小物、リボンや重ね衿、ゾウリバックを見て廻っております。不思議と店にない品をお客様は選ばれるようで、心の中で『この色ではいかんのか!!』などと自分勝手な思いを抱いています。先日はLL寸のゾウリバックがなく、その商品を見に出掛けました。近頃は身長が1m60cm~1m70cmのお客様も多く、そうなると自然に足のサイズも大きくなり24.5~25cmの方も出てくる訳です。仕方がないですネ。値段も特別ということで割増料金になりますが、セット品になると割増金もいただけない、そんな訳でセット料金をいただいています。
 身長が大きくなると、着物のサイズも大きい。近ごろは大きく仮仕立で作ってあるので助かります。モデルさんが着られる大きな花の柄、大胆なモダン柄も着られるので本当におしゃれですネ。皆さんきれいです。
 毎回仕入れに行くたびに新商品も入荷されていて、それを仕入れるのも楽しみです。又、そんな品はすぐお客様にお勧めするので足も早く、それをチェックする楽しみも仕入れ方の喜びです。50個限りで仕入れしたファーブレスレットもたくさんのお客様に喜ばれましたが、限定販売のバラのストールとかこの2ヶ月間振袖販売は楽しいですネ。

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