きもの選びは友達探し、あなたの笑顔に癒される by かずまさ

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第105号 2007年2月9日「早く春よ来い!!」

立春を過ぎました。早く春になってほしいです。ところで名古屋では今年雪が降ったかな?
いつもなら今頃が一番寒い頃なのに今年は暖かいナア~
昔、暖房設備がなかった頃は着重ねしかなかった。何枚も上から重ねて着てた。綿を着物と裏地の間に入れたり、ネル地の肌着を着たり・・・・この冬の季節は寒い地方では仕事にならないので、紬の着物を織ったりしていたんだネ。真綿紬は暖かいヨ!!見た目にも暖かく感じられる様に草木染で、黄色や紅色、藍色に染めて少しでも暖かく感じられる様にしていたんだ・・・きっと。
春を待つ・・・今は暖房があるから幸せだネ。昔は火しかなかったから、囲炉裏(いろり)の周りに家族中が集まって・・・会話をしながら仕事をしながら・・・皆がそんな家庭だった。
そんな昔のこと自分も知らないけどネ。寒い時期は必然的に、家族が集まって生活しなくてはいけない時代があったということです。
早く春よ来い!!

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第104号 2007年2月8日「倖田來未のDM第1弾」

倖田來未の大判ハガキが名古屋地区やその周辺の成人対象のお客様に郵送されたと思います。正月以来お店に倖田來未のタペストリーを貼り、お客様の反応を伺うと『粋だネェ』『おしゃれだ!!』と、ある3、40代の奥様などは『私が着たい』って言われました。
振袖としてはDM等でのご案内がちょっと遅く発表させていただきましたので、これからの反応が楽しみです。
たくさんのお店を見すぎて平凡な柄に飽きたお客様、誰も着ていない振袖を着たいお客様、一番目立ちたいお客様、ぜひご来店ください。
地区限定の品なのでバッティングはありません。早いもの勝ちです。
倖田來未のTVや雑誌でのヘアーのこと、着付けのことを考えると、来年の成人式が楽しみでワクワクしてきます。「どんなお嬢様が着られるのだろう・・・」
倖田來未の宣伝は2月はDMの他にも「月刊なごや」や「ポトス」にも掲載しています。ぜひご覧下さい。

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第103号 2007年2月6日「2/10~明治安田生命ビル16Fにて 振袖展」

2月10日(土)より、今年2回目の明治安田生命ビル16Fでの展示会を行います。
前回の展示会で会場ではなくお店に来店されたお客様があったので、今回は和合店、猪子石店でも同時開催いたします。
今月は『倖田來未』のパンフレット・bookを郵送させていただきました。ライオン柄やダイヤモンド柄が、お客様にどうアピールできたか・・・?たくさんの来客があると嬉しいナァー。
今年接客していて感じるのは、やはり当日は1ヶ所ですべて整えて(へアー・メイク・着付け)写真撮りもそこでしたい、ということを望むお客様が多い点です。当店も3店舗に撮影スペースを作ったのは3年目ですが、良かった!!と感じています。
特にプロのヘアーメイク、カメラマンのチームワークが素晴らしく、その仕事ぶりは見ていて嬉しく思っています。
前撮り日以外でも希望があれば係りにご相談下さい。カメラマンの都合もありますが特別料金にて撮影いたします。

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第102号 2007年2月5日「お店の責任について No3」

正直屋の責任のことを考えると、日々色々な問題をかかえています。
特にこの1~2年は番頭達が定年退職しベテラン社員がいなくなり、いろいろな問題もでてきました。商品説明などでも、新しいお客様の場合は接客していても初めての対面なので『こんなものかな?』ですみますが、今までの固定客様からは厳しいお叱りや注文があったりして悩むことがあります。
お客様への対応は『若いからナア・・・』では済まされません。もっと勉強しなさい!!とは言っても急に知識が入り喋れる訳でもなく、経験を積まなくてはできないこともあり困ってしまうこともあります。こまめにお客様を廻れない日々や、時間調整のやり方でもお客様の満足度はやはりベテランの方が高いようです。ベテランは納得のいく話し方ができることもあり、若手の中には時々かわいそうだナ~と思う係りもいます。
それも勉強だと思うしかないわけで誰もが通る道なのだと言い聞かせます。早く一人前になってほしいと思います。お客様に満足を提供することは難しい。日々考え反省し悪いところは直す、その連続しかありません。
もし当店の気になる点などお気づきのことがございましたら、ご遠慮なく私(舩橋 一正)までお電話ください。
0120-39-0529

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第101号 2007年2月2日「ホームページ開設後~100号にあたり・・・」

101号が偶然節分の時期にあたりうれしく思います。
昔は『鬼は外!! 福は内!!』って豆まきなどをして悪鬼払いの行事を毎年していましたが、今はあまり見かけませんネ。2月4日は立春、いつの間にか春がやってきました。2003年1月1日から始めたこのコーナー・・・初めは10~20日に一度の寄稿でしたが2006年12月中旬頃から、どうせ載せるならせめて1週間に2~3回と勧められ、考えもしないでつづけています。いつまで続けられるかが問題ですネ。自分の店への思いやら着物に対する愛着等がお客様に伝わればそれでいいと思っています。
●さて、100号記念にあたり春に向かってのプレゼント
『あいち花フェスタ 名古屋国際蘭展』のペアー券を3組の方に抽選でプレゼント!!
開催時期:3/15(木)~21(祝)
開催場所:ナゴヤドーム
応募方法:HPにてご応募下さい。
応募期間:2月5日(月)~2月19日(月)まで

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第100号 2007年2月1日「お店の責任について No2」

前回のNo1話の時計の電池替えの件のときに、係りの人からは『このデパートか他のデパートで購入された品で保証書があれば替えられる』というお話でした。
女房曰く、「そんな商品なら時計に印(?)でもつけておけばいいのに・・・外から見えない内側にでもMデパートのシールをつけておくとか・・・そうすればコンピュータによる履歴打ち忘れや履歴探しをする必要もなくなるはず・・・」
『どこで買われた商品かわからない』という言葉はやはり失礼な話ですネ。保証書を持参して下さいというお客様責任よりも販売元の責任管理はこれから益々重要になってくることでしょう。
私どもの店でも一人一人が関心を持ってサービスの責任管理を見直さないといけないと思っています。

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第99号 2007年1月30日「モバイル携帯について」

モバイル携帯が流行なんですネ
携帯画面が小さいからあまり文章も書けないし、写真は小さいしで今まで携帯用情報発信を行っていませんでしたが、若者向けに今研究中です。なるべく早いうちに取り組みたいと思ってます。
携帯ならすぐ見られるからいい!!どこでも見られる!!色々と工夫することで新しい情報が流せる。活用法を色々と考えなくてはダメですネ・・・しばらくやってないけどプレゼントなんかもこれから夏にかけての浴衣シーズンに再チャレンジとお楽しみでやってもイイナ。
きものを一度でも多く着てもらえること、たくさん考えてこのモバイルを利用できればイイネ

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第98号 2007年1月29日「お店の責任について No1」

先日デパート内の某時計店に腕時計の電池替えとベルト替えをしに行きました。
『Fu○○○○』とかいう時計ですが結構女房が気に入っています。係りの方が保証書は?と言われたので、「電池替えに保証書なんかは持ってこない」といいました。すると購入履歴を調べると言われ奥に入られ・・・ベルト交換の履歴はあったそうですが、一番大事な購入履歴が入っていない・・・と。
夫婦で買いにきたのでこの店で間違いはないのに・・・『どこで買われた商品かわからない品の電池交換はできない。』とのことでした。
ここで買ったのは間違いないのに・・・この販売員は人まで疑うのか?女房はここで切れて「もうこんな店では買わないし、二度と来ない!!」・・・よくあることかもしれません。
係りは会社のマニュアル通りに話したのだろうが・・・一般的に4万円ぐらいの品で、何年も前に買った保障書を持参して電池替えにくる人は少ないと考える。又、電池替えに3週間もかかり、もう一度この店に取りに来なくてはいけない。『どこで買われたかわからない・・・』と言われても、私が考えるに『Fu○○○○』の時計はあなたの会社の品でしょう?私どもはこのデパートの店舗で買ったけど、本来どこで買おうが責任を持つべきなのではないだろうか?
そのデパートの時計売り場へ行ったら、その場で10分で電池替えをしてくれました。ベルトは違うお店にて替えることになるでしょうネ

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第97号 2007年1月26日「押切もえの振袖でも色々あるヨォー」

押切もえの振袖が好評です。
たくさんの柄・色が作られていますが、正直屋には名古屋では当店だけでしか販売されない『押切もえオリジナル柄』があるのをご存知でしょうか?
京都きもの工房グループで作られた品です。押切もえBOOKが正直屋から郵送されているお客様はそれに掲載されている柄がそのものズバリオリジナル柄ということです。
『同じ柄・色の振袖は着たくないナァー・・・でも『もえ』ちゃんの振袖が着たい』貴方・・・ぜひ正直屋にご来店下さい。
もちろん他の『もえ』ちゃん柄もたくさん購入してあります。今年も『もえ』ブランドは一押し注目商品。
まずご覧ください。

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第96号 2007年1月25日「情報誌パート2」

正直屋がお配りしている『サクラ』は毎号500部しかお渡ししていません。
もちろん特集号の場合は3000部の場合もありますが、やはり高価なものになりますので特定のお客様にしかお渡しできません。
展示会の都合でお客様に偶然お渡ししたらとても喜ばれたりすると、大変うれしく思ったりします。正直屋の宣伝は裏表紙だけで、他はすべて『和に関する特集や話題』の情報誌なので、きもの好きの方には大変喜ばれています。
正直屋が続く以上数は少なくなっても続けていきたい情報誌です。ご入用の方は各店にご来店下さればプレゼントします。当店の従業員の中には以前は「こんな本」といって手にもとらない者もいましたが、現在ではそんなスタッフは居らず皆で楽しんで読んでいます。
『きもの好きの人に読んでほしい』BOOKです。
もう一冊の『和煦(わく)』は橘一さんという加工屋さんが出している「きものファンの底辺増大」の為の情報誌です。他の呉服店で見かけたことのある方もあるかもしれませんが、年4回発行の『和煦(わく)』を読んでいると、橘一さんのきものに対する情熱がヒシヒシと伝わってくる気がします。
発行を続けて欲しいBOOKです。

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