第102号 2007年2月5日「お店の責任について No3」

正直屋の責任のことを考えると、日々色々な問題をかかえています。
特にこの1~2年は番頭達が定年退職しベテラン社員がいなくなり、いろいろな問題もでてきました。商品説明などでも、新しいお客様の場合は接客していても初めての対面なので『こんなものかな?』ですみますが、今までの固定客様からは厳しいお叱りや注文があったりして悩むことがあります。
お客様への対応は『若いからナア・・・』では済まされません。もっと勉強しなさい!!とは言っても急に知識が入り喋れる訳でもなく、経験を積まなくてはできないこともあり困ってしまうこともあります。こまめにお客様を廻れない日々や、時間調整のやり方でもお客様の満足度はやはりベテランの方が高いようです。ベテランは納得のいく話し方ができることもあり、若手の中には時々かわいそうだナ~と思う係りもいます。
それも勉強だと思うしかないわけで誰もが通る道なのだと言い聞かせます。早く一人前になってほしいと思います。お客様に満足を提供することは難しい。日々考え反省し悪いところは直す、その連続しかありません。
もし当店の気になる点などお気づきのことがございましたら、ご遠慮なく私(舩橋 一正)までお電話ください。
0120-39-0529

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