
第356号 2009年6月8日「昔の思い出写真」

祖父の残した写真を眺めていたら、「本店(鶴舞)の道路は将来名古屋では一番繁盛する商店街になるはずだから・・・」といわれていた話を思い出した。(東山動物園の前身が鶴舞公園であった。)
私が小学生の頃には八百屋、お茶屋、帽子屋、洋菓子屋、旅館など色々なお店があった。道路拡張で移転させられたり、店を閉められたりで商店街もさびれ、お店として残っている店の数も少なくなった。不思議にコーヒー屋さんだけは100m以内に3軒あるが、コーヒー好きの方が多いのか?あとは寿司屋さん、床屋さん、文具店と私の店ぐらい・・・寂しい限りです。
近くの商店街をチェックすると、この10年ぐらいの間に急にお店がなくなってきている。どらやきがおいしかった(貫太郎焼き)店がなくなった。よく立ち読みさせてもらった本屋さんも。年老いて閉められるお店もあるが、後継者がいなくて閉じられたり、運悪く破産されたり・・・よく知っているお店がなくなるのはイヤだね。なんか思い出までとられる様だ。
便利になることは何につけても良いことが多いけれど、不便だから生き残れる場合もあり、特に我々中小企業の場合それがサービスになり、値段よりもそのサービスの為だけで販売が可能だったりする訳です。近ごろのディスカウントは値段が安くても、何か人と人との関係が冷たくなったように感じませんか?
おいしいコーヒーは出ませんがインスタントコーヒーぐらいは出せますから、思い出なんかを語りに遊びにご来店ください。お待ちしてます。
第355号 2009年6月3日「作戦 No.2」
今夏は昔好きだった彼と 1年半ぶりに会う。
色々考えたけど 昔イケイケで遊び合っていた頃と
同じ浴衣姿で 会うことにした。
今回は白地に藍色の 中形のトンボ柄
帯は紗の帯 少しピンク色が入っ方がいいかな?
帯締めに帯飾りとして トンボをつける
だってトンボは勝虫 とも言うんでしょ?
頭のリボンにも トンボを探そう
やっぱり彼がすきなんだもん
彼 会ってくれるかなぁ?
もし・・・・・・前回と同じホテルにしよう
今回も15分前から待っているんだ
そして来るまで待つ・・・
『ごめんなさい!! きてくれてありがとう』
第354号 2009年5月28日「病院」

新型インフルエンザの感染者が毎日増大しています。名古屋も近々感染者がでるだろうと思っています。病院でも診察ができる様になったのはありがたい話ですが、感染しているかどうかわからない人が同じ部屋で待たされると、どんどん数は増えることになります。困ったものです。
マスクの値段も日々値上がりしている様です。当店でもとりあえず普通のマスクを一人6ヶづつ配りました。マスクのかけ方によってもうつる場合があったり、普通のマスクでは効果がないョ!!とも言われましたが、薬局ではこれで良いと言われ『もう移ったら運が悪いのだ・・・』などと思ってます。
でも病院でうつるなんておかしい話ですネ。先日も薬をもらいに病院へ行くと母さんに言ったら『マスクをしとけ!!』と言われ、病気を治す為に行っているのに・・・しかし病院の待ち時間は相変わらず長いですネ。待たせることに罪悪感がまったくない。受付で『どのくらい時間がかかるか?』と聞いたら『14番ですか?今日は少ないから早いですョ!!』と言いながら、1時間半ですよ。
普通の商いだったらしっかり叱られてもう二度と来店していただけない。病院で腹を立てて文句を言っても看護士は『うるさい人』ぐらいにしか思っていない。いやなら違う病院へ行け!!もう診てやらんぞ!!というぐらいで、客とはまったく思ってもいない。
その病院で新型インフルエンザなどうつされても、「来院するからいけないんだ!!」などと思われるのか?
1時間半も待たせるなら「すぐですョ!!」と言わずに、「1時間はかかりますネ」とか言えないものか?
毎日客の様子を見ていながら客とは思っていないから、気持ちの良い病院に変われないのだろうか?
病気にならない様に予防しましょう。
なるべく病院へは行かない様にしましょう。
第353号 2009年5月22日「チャレンジ!!」
5月に入ると写真館やレンタル屋さんでは七五三の前撮りが始まります。正直屋も今年はそのお店に対抗して、ディスカウントの三才用の被布コートのセット等も購入・販売もしますが、宣伝用に利用しようと、双子のモデルさんを写真撮りして載せたいと考えています。
メーカーからの写真は利用するにも制限や規制があり、お値打ち価格の広告が作れなくて、ホームページや新聞、情報誌等での価格戦争で負けてしまうのです。
現在メーカー希望価格で販売しているお店はまったく無いといってもいい時代。そんな時にいくら綺麗だからといっても、メーカーに言われる値段で宣伝していてもお客様の来店はないと思うからです。デパートやスーパーと同じ様に当店で写真撮りをすれば、どんな値で販売しようとお客様が喜ぶのならいい!!と思う。(値段ばかりではないけれど・・・)とりあえずまずチャレンジしてみようかと思ってます。ヘアーメイク・着付け・写真も先日前撮りで行っているスタッフ達なので、きっといい写真が撮れると思ってます。
出来上がったら、色々な所で宣伝しますから、見て、購入してネェ~
第352号 2009年5月19日「東京からのお客様」

ゴールデンウイーク前に東京のお客様から、「ゴールデンウィーク中か前後に振袖を見に行きたいのだが、店は開けているか?」 と2件問い合わせがあった。
我々の様な店は休日は正月や盆休み以外は開いている。
一人目のお客様は「JAMの何番の振袖は在庫に持っているか?なければピンクの濃い色で探したい。」とのこと。名古屋、京都の問屋さんに電話をしたら、たくさんの商品を集めて下さった。東京からの帰郷途中で来店され「可愛い!!」の連発だったが、その日には決定されなかった。3日後に来店されたが、「他店で見た振袖と迷っている」ということで、「2~3日後に電話する」ということで東京に帰られた。
二人目のお客様は購入にするか、レンタルにするかで迷われた。結局他にも欲しい品があったのだろう、親に遠慮してレンタルにされた。
二件のお客様のどちらもが実家が名古屋にあるということで、きっとインターネットで当店を見られ、ご来店いただけたのだろう。有難いことです。結局は一人目のお客様は他店の振袖で決定されたが、『お二人とも可愛いお嬢さんで、親思いのいい子だなぁ~』という印象でした。
いい成人式を向かえられるといいですネ。
第351号 2009年5月15日「男の着物 No.2」
祖父の残した写真を眺めていたら、「本店(鶴舞)の道路は将来名古屋では一番繁盛する商店街になるはずだから・・・」といわれていた話を思い出した。(東山動物園の前身が鶴舞公園であった。)
私が小学生の頃には八百屋、お茶屋、帽子屋、洋菓子屋、旅館など色々なお店があった。道路拡張で移転させられたり、店を閉められたりで商店街もさびれ、お店として残っている店の数も少なくなった。不思議にコーヒー屋だけは100m以内に3軒あるが、コーヒー好きの方が多いのか?あとは寿司屋さん、床屋さん、文具店と私の店ぐらい・・・寂しい限りです。
近くの商店街をチェックすると、この10年ぐらいの間に急にお店がなくなってきている。どらやきがおいしかった(貫太郎焼き)店がなくなっした。よく立ち読みさせてもらった本屋さんも。年老いて閉められるお店もあるが、後継者がいなくて閉じられたり、運悪く破産されたり・・・よく知っているお店がなくなるのはイヤだね。なんか思い出までとられる様だ。
便利になることは何につけても良いことが多いけれど、不便だから生き残れる場合もあり、特に我々中小企業の場合それがサービスになり、値段よりもそのサービスの為だけで販売が可能だったりする訳です。近ごろのディスカウントは値段が安くても、何か人と人との関係が冷たくなったように感じませんか?
おいしいコーヒーは出ませんがインスタントコーヒーぐらいは出せますから、思い出なんかを語りに遊びにご来店ください。お待ちしてます
第350号 2009年5月14日「新しい浴衣(ゆかた)」

浴衣もディスカウント販売の1,000円の品もありますが、一方でデザイナーブランドの松田聖子、JAM、ナカノヒロミチ、押切もえ、カンサイ等、毎年新しいブランド品も続々と生まれています。
この2~3年ぐらい前より、小物に工夫をこらした新しい品がたくさん作られる様になりました。
例えば、「重ね襟や前板にはフリルのついたもの」「大きなリボン」、帯も「子供用に販売されていた子供兵児帯を大人用にしたもの」等、よく注意して見るとメーカーも生き残りをかけ、ユニークな色、柄、キラキラ光るものなどを取り入れた品を開発し、値段も高くならない努力をされています。
下駄も足底にウェーブがかかっていたり、鼻緒が太くなっていて履きやすく・疲れない・豆キズの出来ない工夫がされています。
新しい下駄がでてきた近頃は、足がすれて痛いとか言われる人も少なくなりました。
さあ、新しい小物にもチャレンジして新しい浴衣を購入してネ!!
第349号 2009年5月8日「そんなアホな!! No.8」
ホームページも少しずつアクセス数も増えて嬉しく思っています。
問い合わせも多くなり、なるべく丁寧にお知らせする様にしています。ただ中には明らかに嫌がらせだったり、イタズラだったり、これも仕方のないことなのかな?とは思います。
先日明らかに中年の男性の方から、「これから普段は着物を着たいから夏物と冬物を用意してほしい」という問い合わせがあり、母さんが相手をした。もしイタズラだと嫌なので携帯電話の番号まで伺った。当日約束の時間になっても来店されず、もちろん相手からのキャンセルの電話もない。『またか・・・』と母さんも私も嫌な気持ちになった。
こんな嫌がらせをしてどう思っているのだろうか?(私はついでに自分用のサマーウールがゲットできて嬉しかったが…)ひょっとして同業者のイタズラならもっと悲しいです。
当店も冬物のウールアンサンブル、ウール反物、夏物なら浴衣ぐらいは常に準備しておりますが、今ごろから着用するポーラの着物、サマーウール等の普段着用は持っていないのです。在庫にあればわざわざ問屋さんに行き仕入してくる必要はないのですが、仕方がありません。サマーウールを2反ほど在庫用に残しました。日々着物を着用していただきたい。特に普段に着用していただきたいそれが我々きもの屋の心からの願いなのです。
第348号 2009年5月1日「浴衣の整理」

その日に着た浴衣を新幹線のゴミ箱に捨てていく人がいると聞いたことがある。もちろん1000円で購入した人は『1000円ぐらい・・・持ち運びが面倒だから・・・!!』という気持ちも分かる・・・が、この業界にいる人間としてはちょっと辛い。さて、もう夏も終わり着ない浴衣は、「さっと水洗い」をすると良いでしょう。汗のついたままだと脇の部分が黄変したり、生地が傷みやぶれ易くなったりします。保管の方法ですが、お風呂に入った時にでも湯で軽く洗い軽くアイロンをかければ、次年度も利用できます。(あまりにも安価な品は生地が悪くダメな場合もあります。)
クリーニング屋さんに出せば簡単ですが、ご自分で洗うことで、なぜ袖があるのかな?着物は直線で縫ってあるんだ・・・と疑問やらが沸いたりもして体験することでもう一つ違った楽しみもわきだすョ!!。
一度ためしてごらん!!
※たまに[絞り浴衣] をアイロン掛け(プレス)される人がいますが、絞りを活かすのが絞りの良さ。アイロン掛けをすることでのばしてしまっては意味がありません。(男物・子どもの絞り兵児帯も同様)
第347号 2009年4月23日「お酒 No5」
昔よく遊び、飲み屋に行っていた。若い問屋の子を連れて遊びまわっていた。15年も前の頃だと思うが彼が『お返し?』だと言って、一度飲みに行こうと誘ってくれた。
うれしいのだが、現在の自分は平成20年12月初めより禁酒、酒を一滴も飲んでいない。病院の先生からは『まあ、出来るなら飲まない方がいいかな?』などとも言われ、少々ならOKと言われても、友人と飲み出したらビール1本というわけにもいかず、少しならOKならば飲まない方がいい・・・ということでとりあえず4ヶ月半が過ぎた。
先日誘ってくれた彼と食事に行くことになり、自分は飲まないからシラーッと、くり返しの多い話を何度もきかされて、飲まない人間がいるのって疲れるだろうなぁ~・・・などと一人考えていた。
よく知っている人達ばかりの感触だったので、自分は大変満足もしているのだが、次に誘いがあるかな?
やはり酒は皆でガヤガヤ飲んで、唄ってがいいネ。一人シラフがいるのはダメだ・・・飲んだフリして、その場に溶け込むのは大変な努力がいる。今まで気にもしなかったことが、この年齢になってわかった。体の為にも、今の生活が楽しく続けられる為にも、体は一番の資本だと思うから・・・
