第347号 2009年4月23日「お酒 No5」

昔よく遊び、飲み屋に行っていた。若い問屋の子を連れて遊びまわっていた。15年も前の頃だと思うが彼が『お返し?』だと言って、一度飲みに行こうと誘ってくれた。
うれしいのだが、現在の自分は平成20年12月初めより禁酒、酒を一滴も飲んでいない。病院の先生からは『まあ、出来るなら飲まない方がいいかな?』などとも言われ、少々ならOKと言われても、友人と飲み出したらビール1本というわけにもいかず、少しならOKならば飲まない方がいい・・・ということでとりあえず4ヶ月半が過ぎた。
先日誘ってくれた彼と食事に行くことになり、自分は飲まないからシラーッと、くり返しの多い話を何度もきかされて、飲まない人間がいるのって疲れるだろうなぁ~・・・などと一人考えていた。
よく知っている人達ばかりの感触だったので、自分は大変満足もしているのだが、次に誘いがあるかな?
やはり酒は皆でガヤガヤ飲んで、唄ってがいいネ。一人シラフがいるのはダメだ・・・飲んだフリして、その場に溶け込むのは大変な努力がいる。今まで気にもしなかったことが、この年齢になってわかった。体の為にも、今の生活が楽しく続けられる為にも、体は一番の資本だと思うから・・・

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