第466号 2010年9月10日「和合店の定休日変更」
和合店においては、弟の退社等でバタバタし、昨年末より大変ご迷惑をおかけしております。
その後、新しい従業員も3名入社し、やっとこのたび、毎週水/木曜日休業から、猪子石店と同じ、第2・3水曜日/毎週木曜日休業へ変更することになりました。よって、9月22日・29日の水曜日は営業となります。
和合店へ常にご来店いただいているお客様には大変ご不便をおかけしましたが、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
*10月より、
和合店・猪子石店は第2・3水曜日と毎週木曜日が定休日となります*
第465号 2010年9月7日「60才」
第464号 2010年9月3日「ダンディーなおじいさん」
和合店で店番をしていたら、素敵なおじいさんが電動バイクに乗り、日傘をさして来店された。
お年を聞くと86歳だそうで、白っぽいゆかた姿はとてもダンディー。肌着を3枚購入された。
『少しお腹が出てきちゃったから、博多献上の角帯で長めのものはないかなぁー?』
早速探して見ていただいた。
今度は、絽の着物をうぐいす色に染めたい、それも出来るだけ値打ちな品を・・・と。角帯の時もそうだったが、何軒かの問屋さんに問い合わせるが、男物の特殊な商品は探しても数少ない。あちらで1本、こちらで2本。値段も高い。なかなか商いにはならない。でも、あのカッコイイおじいさんが喜んでくれるのなら・・・。
絽の生地は探し当ててもまったく赤字の取引先ばかり。私の相場勘もハズレかな?最後の1軒が在庫の1反を損してくれた。運がいいネ・・・よかった、よかった。
奥様も素敵な方だった。久しぶりに楽しい商いになった。どんなお顔で着用されるのだろう?考えただけで、ウキウキ、ワクワクしてくる。
第463号 2010年8月31日「縁(えん)加工」
第462号 2010年8月27日「所在不明者」
所在不明の100歳以上の老人が、8月11日現在、187人もいるそうです。90歳以上は?80歳以上は?と考えたら恐ろしい。親子の繋がりは、お金の関係だけなのか?
7・8月は『ゆかた』がよく売れました。子どものゆかた姿はとてもかわいくて、『今日、花火を見に行くんだよ!』と聞くと平和な家庭、幸福を感じる一瞬を見る。
子どもが主張したら、そのままその品を買い与える親もあれば、予算を考え、成長の姿を考え、子どもと相談しながら買う親もあり、また、この頃は少なくなったが、一方的に親や祖父母が決められる家庭もある。
どの方法が一番良いのかはわからない。その子本人の年齢にもよるし、親の懐(ふところ)具合にもよる。ただ、将来を考えた時、親子の間が切れてしまう関係であってはならないと思う。
☆参考:2009年9月1日現在、100歳以上の方は40,399人で、そのうちの86.5%が女性だそうです。
第461号 2010年8月24日「新車」
第460号 2010年8月20日「星空」
女房のお父さんやお母さんが生きていた頃は、盆と正月には必ず神戸の実家に伺った。本当に田舎だから喫茶店もない。楽しみといえば、マンガの本を持参して読むくらい。子ども達は大きくなってくると、お小遣いをもらうと家に帰ろうと言い出す。しかし、そんなわけにはいかない。今は夫婦で墓参りには行くが、面倒をかけないように日帰り。でも、夏の夜、天の星空はとてもきれいだった。宇宙は広いなぁー。今もきっと変わらないだろう。
第459号 2010年8月17日「暑中見舞い」
第458号 2010年8月10日「難しい 難しい No.6」
小麦は86%(?)大豆は96%(?)以上が輸入だよ!日本は自国で作るよりも輸入を奨励しているわけで、その方が国民に安価で提供できるのです。豆腐もパンも皆輸入物。そんなことはほとんどの日本人は知っている。
もし、輸入できなくなったら・・・?食べられない。そういえば私が小学生の頃から給食でパンを食べさせられ、我々の年齢の方々は日々パン生活を満悦していませんか?
あれは戦後国の企みだったのか?倉庫にたくさん備蓄してあるから、そんな心配はしなくてもOKって?ふ~ん、そうかい。