第460号 2010年8月20日「星空」

女房のお父さんやお母さんが生きていた頃は、盆と正月には必ず神戸の実家に伺った。本当に田舎だから喫茶店もない。楽しみといえば、マンガの本を持参して読むくらい。子ども達は大きくなってくると、お小遣いをもらうと家に帰ろうと言い出す。しかし、そんなわけにはいかない。今は夫婦で墓参りには行くが、面倒をかけないように日帰り。でも、夏の夜、天の星空はとてもきれいだった。宇宙は広いなぁー。今もきっと変わらないだろう。

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