第983号 2023年7月26日「感謝」

梅雨が終わり、本格的に夏到来。大好きだった夏が、年々嫌いになっていく。クーラーをかけて寝ると体がダルくなる。かけないと暑くて寝られない。タイマーをかけて寝ると、切れた時に目が覚める。夜中に起きては、つけたり消したりの繰り返しだ。
梅雨の間に、大切な知人が亡くなった。私と同じで糖尿病を患っておられた。糖尿病というのは、特に食事に気をつけなくてはいけないので、ご家族のサポートは欠かせない。ご本人はもちろんのこと、ご家族も大変だったと思う。
私もインシュリンを打ちながら、緑内障の治療もしているが、最近、夜が見えづらくなった。先生に伺っても、『仕方がない』とのこと。現代医学では、まだ治せないのだそうだ。目の細胞は、細胞の中でも一番小さいので、目の病は治せないことのほうが多いのだとか。運命だから仕方がない。
72才になり無理が効かなくなった。幸いにも皆が助けてくれるのでありがたいと思う。

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