第163号 2007年7月3日「和ハンカチ パート1」

雑貨店へ行くと近ごろ『和の品』がブームの様でふきんやタオル、手ぬぐい、ハンカチ、湯のみ茶碗、時には座布団などもあっておもしろい。洋風の生活に慣れてしまって座ることもなくなってしまったのか?
当店は寝具も扱っていて、5年程前までは布団も打ち直しをして作り直しをしたりもしていた。もちろん今でも注文があれば商いとして行う訳だが、安価な品が多く出回り、打ち直しをされるお客様が少なくなった。本当は『ふかふかで暖かくなって良い』のだが、需要が少なくなれば高価になる。
現在は羊毛ふとんが多く冬は暖かくいいのだが、夏は暑いだろう・・・私は利用していない。敷布団はやはり綿が一番ですネ
さて、当店では振袖購入やレンタルのお客にはプレゼントとしてかわいい『和ハンカチ』をあげている。ちょっと大きめのハンカチで18~19才の女の子が着物を着て、食事の時にエプロン?ナフキン?変わりになれば・・・って思って企画した。喜んでいただいていると自我自讃している。
きれいな着物を汚さない様にそしてその着物に合ったハンカチを・・・と考えています。大きいから特に良い?などと思っています。今度七五三にも利用と考えてます。子どもは小さくても良いかな?いや、やはり大きい方がとりあえずお客様のご意見も伺いたいと考えています。

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