第124号 2007年3月27日「観劇に行ってきました。」

久しぶりに御園座へ行ってきました。
前回、観劇を見ていると後ろの中年女性2人組がボソボソと話をしていて、観劇どころでなく途中あまりにもひどいので、注意をした記憶があり、今回はどうか静かに見学させてほしいと願っていました。が・・・・
『ねぇ、ねぇ、あの子供死んだ?・・・?』『ああ、やっぱり死んだんだァ~可哀想に・・・』
一番いい所なのに・・・
この中年女性達は他人のことはまったく眼中にはないのだ。家でTVを見ているごとく観劇を見ている・・・本人達は熱中していて、話している気持ちはまったくないのだろうけど、前列に座っている我々はたまりません。せっかくのいい場面もセリフもすべて飛んでしまい、怒りだけが残る・・・「責任者出て来い!!」っていう漫才師がいたが(50才台の人なら知っているかなぁー?大変面白かった)しゃべっている本人達は後ろにいるけど、大声で注意する訳にはなかなかいかない・・・そんな人達が多いのではないか?
自分のことしか考えないような、我々50才~70才台の中年族が多くなりました。子供たちや若者を注意する前に自分達がもう少し身なりを正しくしなくてはいけないと思うのです。

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