第686号 2012年12月22日「神様の言う通り No.2」
『あの時 あんな事 言わなければよかったなぁ』と思う時、ありませんか?つい、言いすぎてしまった。腹を立てていて、その勢いで言ってはいけないことを言ってしまった・・・自分では、その一言に気づいていない。我が店の女性から、時々、そんな注意を受けるのです。
『あの時 なぜ あんな行動を取ったのだろう?』毎日の仕事の中で、正しいと思ってした行いが、間違っていたりすることありませんか?この仕事に就いて43年だから、そんな失敗はないだろうという自分への甘さだ。お客様からの苦情で気づいた。
『今は 自分の生き方を顧(かえり)みる時期なんだ』と考えた。まだ、生きるためのチャレンジが続くのだから、今一度、よ~く悩みなさい。
神様達が日々教えてくれる。『これは こうやって作るんだよ』『この仕事は こうやってこなせばいい』
先生が、先輩が、仲間が、女房が、両親が、そして今は、年下の若い神様達が、『一正君、そんなことをしてはいけません!』と耳元で、夢の中で、そっとささやく。