第567号 2011年9月30日「家族の絆」

9月の中旬頃から、インターネットを見ての値段の問い合わせや人気カラーやブランド品の在庫確認など、七五三の問い合わせが多くなった。
昔は親が決めることが多かったが、最近ではお祖母ちゃんが下見に来られ詳しくチェックし、後日お孫さんを連れて再来店されることもある。今のお子さんははっきりしていて『ピンクが可愛い!』などど主張される。買い物風景も和やかで楽しい。日本人として七五三の意味を理解し、家族皆で祝うことは思い出も増え、家族の絆も深まり幸せを感じるだろう。お金を渡して『おめでとう』と祝うよりも、家族皆で氏神様にお参りしてお子様の無病息災を祈願し、会食しながら家族で楽しい時を過ごす。
これからも、家族皆が健康で和を持った生活が続いていくよう日本の通過儀礼を大事にしてもらいたい。

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