第265号 2008年 6月6日「おつづきいかがですか? No5」

抹茶をいただけるお客様がめっきり減った。平成9年に親父が永眠し、お客様廻りが思うように出来なくなった事情や、その後番頭達の定年による退職などで、昔の様に自由にお客様廻りも出来なくなった。
世の事情もだんだんと変化した。
例の毎回2服抹茶を出していただいていたお客様も、最後を迎える頃には何度も病院を替わった。初めは元気に笑顔でお話をされていたが、そのうちに『何故?』と腹が立つ様になった。理由は病院のたらい回しである。3ヶ月経つと次の病院へ、その病院は死ぬまで居られるけどそんな病院は恐ろしい・・・?
何度病院を変わられたか、今の日本という国はどこかおかしいョ!!死ぬまで病院におられる人もいるそうだが・・・自分にはよくわからない。
年金問題も本当におかしい話ばかりTVを朝つけるとそんな特集ばかり。人間が変になってしまう、又、それが当然のことと思える様になってしまって他人事の様に慣らされてしまって、そのうち『あなたの番ですョ!!』と言われて・・・ドキッ!!っとする。
『おつづきいかがですか?』そんなおつづきは真っ平ごめんだ!!。

ページの頭に戻る