第558号 2011年8月26日「忘れ物」

558私の血液型はA型です。神経質(?)です。
月に一度、京都で振袖21グループの例会があるのですが、夜は決まって皆で会食するので一泊します。
その夜も会食を終え、いつものようにホテルに戻り、お風呂に入ってから寝ました。朝起きて着替えを済ませ、荷物をまとめていたら、昨日着ていた肌着が見当たりません。
『おかしいな?洗面台の上にでも置き忘れたかな?』見に行ってみましたがありません。部屋中くまなく探してみましたがどこにもありません。
諦めてチェックアウトのためフロントへと向かいました。『ホテルの人に話しておこうかな?』一瞬頭をよぎりましたが、『まあ、いいか』と思い直して帰宅。
家に到着して着替えのため着物を脱いだところで『パサッ!』と何かが落ちました。『ん?何?』 肌着でした!着物と長襦袢の間に挟まっていたのです。道理で暑いと思ったわけだ。肌着を入れると4枚も着ていたことになります。
それにしてもいつの間に・・・まあ、いいか。

ページの頭に戻る