第76号 2006年11月17日 「子ども達への大人の接し方に思うこと」
10月の中旬、小学2年生の子ども達が会社訪問に訪れました。「きれいな着物」についての質問をされ、私は丁度七五三の時期でもあるので、七五三の説明と染め方の説明をしました。
後日お礼の手紙を可愛い自筆でいただきましたが、その日は定休日でしたので、ポストに入れてありました。後日留守にしたことのお詫びの手紙をその子宛に出しました。
すると今度は10/30に3~4人の団体で『お手紙ありがとう』と来店されました。
すべてがやはり先生の指導だとは思います。初めて子ども達が来店された折も、お見送りの為に玄関まで出たら、外に先生が待っておられました。30分ぐらいの間だと思うのだけど、小学生、2年生の子どもでも自主性を重んじる先生の行動だと思います。又、学校の子ども達への思い・指導でしょう。大変ですネ・・・
「いじめ問題」がTVで大々的に取り上げられています。学校の中にもこんな学校もあるんです。子を育てる大人達(私達もふくめて)の言動や行いが子ども達の将来を決定づけます。
この頃のTV等と比較してつくづく日ごろの子どもとの接し方を考えさせられました。