第140号 2007年5月8日「さわやか」

さわやかな・・・という言葉がふさわしい日々になりました。散歩が一番楽しい頃です。毎日ヘッドホーンで音楽やら講演テープを聞きながら歩いています。歩くのが体に一番いいそうで・・・
先日85歳の御主人の話を聞いていたら、病院で『あなたは長い間歩くことで身体に「貯金」がしてあるから、ちょっとした病にかかってもすぐ回復するんです。』と言われ喜んでおられた。
確かに朝早くから歩いておられるお年寄りの方々は元気だ。野球を毎日やっておられる人々を見ていても、ボールを打った後全力で走られても息切れをされていない。たまに打つ若い人の方が『ヒィーヒィー』いって休憩ばかりしている。そういう私も100mも走ると『ゼィゼィ』だから、もう40年前の自分はまったくないネ。しかし今のご老人は元気ダネ。ランニングをしている人も60~70才台歳台の人が多い。たまに若い人がいるけど、そんな場合は女性なんですネ。20歳~40歳ぐらいの主婦(?)で散歩の時に毎日会う人もいる。長い年月になると、どちらからともなく『おはよう!!』って挨拶をする様になるんだけど、もちろん男の方でも女の方でもどこの誰かもわからない。でも朝の『おはよう!!』はまったく気持ちがいい。
そう今の季節の『さわやか』そのものだ。

ページの頭に戻る