第999号 2025年2月21日「反省 No.2」
No.1でも述べたが、商いの初めは、名簿を購入して、その名簿にあるお宅の訪問からお客様を作っていった。
大型着物専門店や同業の組合、問屋が運営する小売店の集まり等が立派なパンフレットを作るようになると、小さな小売店は、そういう類のグループに加入することにより対応した。振袖を売るための勉強会も開かれた。産地見学もした。
次に現れたのはITだ。ITならブランド、色、サイズ、タイプ、値段など、商品検索すれば瞬時にいくらでも見られるし、購入もできる。そんな時代になった。インターネットをうまく利用すれば、『うちは店の立地条件が悪いから…』などと心配することもないのだ。
個人情報である名簿は、50年前は役所で購入できた。テレアポも、30年前は話法の勉強会があった。だが、現在は悪行とされ、SNSで『書き込み』される。我が店は7年前からテレアポは私一人でやってきた。だから、話し方が悪いと言われれば、私が悪い話し方をしたのでしょう。申し訳なく思います。今後、名簿でのテレアポは一切いたしません。
今後とも正直屋をよろしくお願い申し上げます。
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