第951号 2020年6月8日「友の会(呉友会)」

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呉友会とは、財務省東海財務局の管理する「資金決済に関する法律(資金決済法)」のもとに運営している積立金方式の友の会のことです。以前は「前払式証票の規制等に関する法律」といい、昭和50年に同業数十社が集まり、通産省の許可を得て始めた「東海呉服友の会」が前身です。当時、その会の理事をしていた前社長は、許可を取るため奔走しました。現在は、「正直屋呉友会」として、正直屋単独で運営しています。
「東海呉服友の会」を始めた頃は、南区の大磯通に支店がありました。その後、熱田区に日比野店を出店し、港区や中川区のお客様が増えました。1924年創業の鶴舞本店は、主に昭和区・中区・瑞穂区・千種区を担当し、従業員ごとに地区を割り当てて、集金を行いながら着物のお手入れなどのアフターケアのサービスもしました。昭和51年には猪子石店を出店、名東区・守山区・長久手市にも会員を増やしました。昭和59年には東郷町に和合店を出店、日進市・みよし市・豊明市・豊田市・緑区にも会員が出来ました。これで、愛知県の東部から名古屋市ほぼ全区に会員が出来たのです。しかし、時代の流れとともに、番頭たちは定年退職、従業員も減り、今では店も2店舗となりました。
以前のように、なかなか集金に伺うことはできませんが、郵便局や銀行引落も可能ですし、会員の方には定期的に案内状も送っています。着物購入時には、積立金に10%加算した額のお買い物ができます。また、着物の他、寝具・宝石・礼服・着物のクリーニング等のお支払いにもご利用いただけます。着物を着用する機会の多い方には、とてもメリットのある積立だと思います。
これからも続けていきたいと思っておりますので、ぜひご利用ください。

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