第942号 2019年9月24日「ホームページについて」

ホームページの見直しをしたら、思った以上に間違いが見つかり、今、必死に直している。これまで練りに練って作ってきた『作品』だから、きちんと作られていると自分では思い込んでいた。しかし、読み返してみると、当時はそうだと思っていたことが実は間違いだった、ということが多くビックリしている。
これでは、検索してもトップページに掲載されるわけがない。直したところでどうなるものでもないが、多少は上がって欲しいと願うだけだ。
思えば、ホームページを始めたのは平成12年だから、もう20年近くになる。ホームページを作ってくれる人はいろいろと代わったが、文章を考えるのは私だから、『まあこんなものだろう』としか言えない。アクセス数を上げるために、それを得意とする会社にお願いしたこともあったが、もう今更そんな手法は使いたくない。どうやったら振袖チェーン店に対抗できるか?自分流で対応するしかない。
幸い若い子たちが、時代ボケした自分の間違いを指摘してくれるので、文章も直しながら続けている。振袖21グループでも、今年は、意見を言ってくれる若い人たちが増えた。案内状もホームページも、10月以降の変化が楽しみです。
間違っても直せばいいのだから、どんどん進みたい。着物業界の5年後は語られない。私の今までの体感から、そう考える。しかし、進んでいる会社・グループであれば、動くことでそれがわかると思うのだ。

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