第829号 2014年7月22日「個人情報保護法 No.8」

82928年成人に対して、呉服店では、もうすでに名簿を購入し、テレアポ等も始めているところが多い。4月の消費税アップの前にDMを郵送したわけだ。5月に成約されたお客様のところには、14軒からDMが届いたと言っておられた。
我が店も、6月中旬にやっと名簿を購入し、テレアポも始めた。平成18年11月1日以前の名簿だから、その中には、すでに転居済みの方も多い。役所で閲覧できなくなって8年も過ぎた。
インターネット等で名簿を集めるといっても、そう簡単に集められるものではない。専門業者から名簿を購入すれば、一人当たり500円から1,000円はかかる。それほど名簿は高価になった。その名簿を入手しても、成約までたどりつくかどうかもわからない。ますます難しい時代になった。
振袖専門店グループに入り、DM作りはしているが、インターネットのことになると、なかなか意見がまとまらない。その店の立地や店主の理解度に差があり、『そこまでは・・・』ということが多い。だから、本当は、今が一番のチャンスだと思っている。
DMの手配りは、人も車も要り、経費がもっとかかる。でも、それが、お客様のためには一番良い方法だと思うのだが、平日はパートにでも出掛けているのか?留守のお宅が多い。
どうすればいいのかなぁ・・・?

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