第342号 2009年4月2日「お酒 No.4」

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仲間で飲む酒はとてもおいしい。同級生、仕入先、業界仲間、従業員達と色々な機会でよく飲みに行った。
12月初めに急に酒がほしくなくなった。休日の昼のビールはとてもおしいかったのに、12月第1週の木曜日にビール1本が飲めなかった・・・というより酔ってもいないのに・・・夜にはいつもの様にウイスキーがほしくなるだろうと思っていた・・・ところが飲みたくない・・・それから4ケ月が過ぎた。その間一滴のアルコールも口にしなかった。年末年始は飲む機会は多かったのだが行く気がしない。
つまらん男になってしまった・・・
バカ話が出来ない仲間付き合いほどおもしろくない空間はない。皆で飲んでいても一人シラーッとその話を聞いているのだ。心の中では「この話さっきも話していたじゃないか~~ばかばかしい・・・」などと思っていたりしている。
自分も昔はこんな風だったんだろう・・・だから酒を飲むんだヨ!!ともう一人の自分が言っている。
『益々つまらん人間になるのかい?』と心の中で言っている。だが毎日酒が欲しくなくなってしまったんだから仕方がない・・・なぜだ?わからん。ただ中年だから身体の為にも少し抑えたほうがいい・・・ということぐらい。
臓器も年老いて弱っていると思うのだがいつまで禁酒がつづくか・・・おいしい酒はのみたい。

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