第248号 2008年 4月 4日「お好み焼きのSさん家 パート2」
Sさんちのお好み焼きがおいしいとの話は以前に2度ほど書いたが、ついにお店を廃業されてしまった。個人的な理由での廃業なので、この3ヶ月間何度となく『もう一度おいしいお好み焼きを作ってョ!!』とか『皆が待っているョ!!』などとお願いしたが、どうしてもダメな様だ。私は少なくとも月に1~2度は食べたくなるのだが、残念で仕方がない。『まだ5年は経営するって言ってたじゃないか!!』などと言って、なんとかもう一度やってくれないかとお願いもするのだが、、、ダメな様ですネ。一度手を離れると、もう生活のテンポが変わってしまい、二度と動けなくなる。まず忙しい店だった。あの店にはとにかくいつ行っても綺麗だった。油を使うからたいがいの店は油で汚れている店が多いが、違っていた、、、とにかくキャベツが多く普通で食べる2倍はあった。他と違ってメニューの数は少なかった。そういえば『ビールも置けばいいのに!!』と言ったら『前で買ってこい!!』と言われた、、、確かに前が酒屋だ、、、休日でSさん家で食べる時は、まず酒屋で缶ビールを1本買ってから鉄板の前でお好み焼きを食べる、、、おいしい!!、、、だったョネ、、、という感じ。又1つ私にとっておいしいと思える食事処がなくなった。仕事は辞めても長生きはしてほしいネ、、、
『長い間、おいしいお好み焼きをありがとうございました』、、、一家一同の思い?です。