第149号 2007年5月29日「昔の話No4」

毎日日記だけは書く様にしている。
今日1日の反省を夕方にする訳だが、近ごろは何も書けない日が多い。午前中は誰々に会って、昼からはどうだったか等を書く訳だけど、特に日曜日は仕事関係者が休日なのでまったく面接者がない
昔は一人でお客様廻りをしていたから一日中好きなことをしていた訳で、気分によって遊べるお客様の所へ行ってお話をしていた。平成9年に親父が永眠し、どうしても店の中での仕事が多くなり出なくなってしまった。昔の日報を見るとああこの日はこのお客様の所でサボっていたいんだナ。そういえばあのお祖母ちゃんにはお世話になった、よく抹茶をいただいた。着物の話を伺った。又、天白のここのコーヒー店には1週間に1度は伺っていたなぁ。
そういえば一時期にここだけで浴衣を100反以上4~5年続けて販売していたことがあったっけ・・・よくあんなに売れたなぁ~(ここのママさんがお客様を紹介してくれたのです)
ここでは食事会にも2~3度誘われて伺ったことがあった・・・カラオケやダンスパーティーもあった。もうコーヒー屋さんも辞められたけど、楽しいお客様達がいて小さいけど明るいお店だった。
今はプレタ浴衣(仕上り)ばかりが主流になってしまったから、和裁の話も進まないが、その頃は反物での販売だから100反も売れると仕立教室の話まで話しが進展する訳で・・・するとどこからともなく和裁の先生が表れ、又そこからお客様が紹介されていくという、ネズミ講方式みたいでどんどんお客様が広がっていくのでおもしろかった。
懐かしい話です。いい経験でした。

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