第137号 2007年4月27日「取材 パート2」

昔、あるラジオ局で宣伝していた頃、時々『飛び込みマイク』と称して店に来店され、展示会の宣伝等をしていただいていたことがある。
人間おもしろいもので突然マイクを向けられると、すぐには話せません。もちろん初めての時は2~3日も前から気分がハイになり、何を話したらよいかドキドキして夜も寝られずに当日を迎える訳で・・・リポーターもそのあたりのことはもうすでに分かっていることなので、人それぞれで、コメントを書いてくれてそれを見ながら話して下さいという方もいれば、まったく打ち合わせと違った話に飛び、それが又リポーターの方の受け方がうまく、よけいリラックスして話ができて終わったりしたこともあった。今でもそんな番組をTVで見たり、ラジオで聞いたりすると懐かしく思い、にが笑いをしたりする。
カラオケでもマイクを持ったら離さない人がいる・・・私もどちらかというとその口かなぁ~
あのドキドキ感が快感だネ。自分は唄がヘタだから他人からみれば騒音だネ。
さて、突然マイクを向けられたら、あなたは話ができますか?もうパニックになる。顔が赤くなる。しゃべれない・・・それが普通ですから心配ありません。プロの人達がそう言っているんだから・・・自分も近ごろ何か意見を求められたり、従業員やお客様の前で挨拶する場合『私はプロじゃないのだからヘタだ!!』と思って話をしている。まあ仕方がないですネ

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