第129号 2007年4月9日「歌舞伎」

4月の御園座は歌舞伎。今春は坂東三津五郎、中村橋之助、尾上菊之助という春を彩るのにふさわしい顔ぶれということで、歌舞伎ファンにとってはこたえられない、また常連の方にとっては毎回楽しみな公演です。
昔は公演の度に着物を購入して良い席を早々に手に入れ、観覧される方もいたようです。自分も奥さんに連れ出され何度か見に行きました。商工会議所でチケットを購入した折には、歌舞伎の前にその出演者が「演目の説明や歌舞伎の説明を話す会」を作ってくれて、その講演なども聞いたこともあります。
歌舞伎はやはり普通の言葉ではないだけに、わからないことばかりで奥深く調べれば結構楽しい。仕事柄衣装のことは気になるので、4月前後に三越で行われた歌舞伎展(衣装展)を見てきました。
歌舞伎の時ぐらいは着物を着て演目を楽しむ。くやしいけどイヤホンを耳につけて・・・それもいいですね。
今回は前回ほどではありませんでしたが、20人ほどの紹介者がありました。

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