きもの選びは友達探し、あなたの笑顔に癒される by かずまさ

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第14号 2004年1月20日 「新春に向けて」

健やかに新年を迎えられたことと思います。
今年も皆様が健康で、ご多幸な年でありますようお祈りいたします。
今年は正月より、晴天続きで大変気持ちの良い冬空で、お正月の初詣や挨拶まわり筆も着物姿をよく見受けられ、とてもうれしく思いました。
もし汚れなど、気にかかる部分がありましたら(特によごれやすい所、衿、袖口、裾、前身ごろ、袖先等)早めのチェックと治療が大切です。(いつもお話している通り、染み抜きは病気と同じと考えて下さい)どんな汚れなのか食べ物か?食べ物なら、ジュース、醤油、ソース、泥ハネ?シルクの着物は動物性繊維です。良い所、悪い所をよく考えて使用してください。
本年もどうぞよろしくご指導下さいませ。

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第13号 2003年12月26日 「お正月」

♪もう、いくつ寝るとお正月♪
♪お正月には凧上げて♪
♪独楽を廻して遊びましょ♪
♪早く来い来いお正月♪
懐かしい唄だけど、現代の子供はテレビゲームに夢中で、そんな遊びはしない。私の子供の頃は、大きな広場や公園でよく今頃になると、凧上げをしたナ。祖父が、高く飛ぶように苦心して凧を作ってくれた・・・
今、この年になって子や孫に何かを教えたり、伝えたりする年齢になって、とりあえず、まず、商いである。『きもの』のことを、お客様に正確に伝えるべきことを、学ばなくてはいけないと思う。
お正月は、着物を着ていただける最大のチャンスの時です。着物を着るときの心がまえは、きれいに着ようとシバリつけるのではなく、きものに慣れようと努力する事を知る事です。
少々みだれてもご愛嬌。座る時、歩く時の研究、裾さばき、袖、衿の直し方研究です。本番のための研究時間だと思えば”気楽に”着られると思いますヨ。
ジッとしていては、きれいには着られませんから、お手伝いなんかも積極的にして下さいヨ。動くほどきれいに着られるようになれるんですから‥‥‥

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第12号 2003年12月15日 「年末のご挨拶」

むすび=結
むすびは日本の美しい形です。
神様にも縁結びの神が多く、おみくじを木々の枝に結ぶように結ぶことは、よく目にする事です。神社のしめ縄、進物にかけられる水引、帯結び、数々の結髪、結納にも結びの字が使われています。
それに婚礼の引出物を風呂敷で包む風習も昔からのご両家がより結ばれるように‥‥‥という意味があるようです。また小指と小指を絡み合わせてする指きりゲンマン、それに大相撲なんかでも結びの一番といわれるように、日本の伝統的な風習や行事に”結ぶ”ことが多いのに改めてお気付きになられると重います。
これらはみんな幸せな未来を願っての心がこもられての形といえるのではないでしょうか。
2003年は、どんな一年でしたでしょうか?
1年を終えるにあたり”結び”の心をこめて‥‥‥‥‥
2004年もよろしくお願い致します。
正直屋 舩橋一正

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第11号 2003年11月21日 「ご主人の誕生日には着物を着よう [男(私)のわがまま?]」

たまには、ご主人にこんな事をしてあげて下さい。
ご主人が朝起きてくる前に、きれいに化粧をして着物を着る。その日は、やはり日本食がいいなぁ。ご飯を炊いて、味噌汁を作って、玉子焼き・・・純古典風がイメージにピッタリ。
さて、起きようかなぁーと主人が・・・
奥様が三つ指ついて『おはようございます』・・・
お笑いのパターンかなぁ-?
男はこんな事、されたいものですよねー。
てれくさそうに『今日は何だ?』「今日は貴方の誕生日でしょ?!!」
とここまでくれば、シメシメ着物が1枚買ってもらえる・・・?
次は、結婚記念日にしてやろう・・・などとネ
<最後に・・・実話ではありません>

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第10号 2003年11月4日 「着物を着て得をした?」

平常の時に着物を毎日着用している人は、やはり少ない。雨の日も、夏の暑い日も、とチェックするとやはり着物は贅沢な衣服(特にシルクの場合)と言えます。
【だから目立つのか?】
不便な衣服でもあります。直線縫いの衣服だから、曲線縫いの洋服のようにピタッと体にフィットしません。きれいに着るには、着慣れるという日々の練習が必要になるのです。
【だから楽しい?】
着物を着る様になって13年にもなると、適当に着用していても『あの人はきもの屋さんだから・・・』ということになって、世間では通ってしまうのです。(何も知らないのに・・・)その他にも着物好きな人から、頂き物(記念の着物)をしたり・・・特にお年を召した方に、かわいがっていただけます。
そんな事が、とてもうれしく思います。
又、きもの屋という専門店の商いをする人間として、『きものを着るという基本に目覚めさせていただいた』ことが、とても得をした様に思うのです。きもの姿で、食事に行けばとても丁寧に大切に扱われます。海外へ行った人などの話しを聞くと、舞い上がってしまいます。
ご自身の動作などを考えてください。自然に、それなりに着物姿に調和しようとしていますでしょ?・・・・・そんなうれしい事が、いっぱいある衣服が『きもの』です。

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第9号 2003年10月28日 「着物を着る様になって気づいた事」

毎日着物を着ていると、自分でも気づかない行動を知らずにすることがあります。たまに洋服を着たりして、机の上の遠くの品をとろうとすると、袖を手繰ろうとする動作をするのです。もちろん袖はないのですが・・・
近頃はあまり感じなくなりましたが、繁華街へ行っての他人の視線、世話好きの(おせっかいな)おばさんが、着方を直してくれた事もありました。(洋服なら、ダブダブに着ようが、短く着ようが気にもされないのに・・・)ヒソヒソと色々な注文やら苦情やらが聞こえてきたり、又、しきたりの事などの問答が聞こえてきたりして、とてもおもしろいのです。
日本人は、まだまだ着物に対して関心を持っているようです。

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第8号 2003年10月21日 「そして毎日着物を着る様になった」

私が着物を着るようになって13年になります。それは、平成2年1月1日からです。きもの屋の仕事をする様になってから34年だから、それまでは洋服を着て『着物はいいですよ!!』と言って販売していたのです。
もちろんお客様から『あなたはきもの屋だから、着物を着なさい!!』とはよく言われましたが、まったく無視していました。当時、着物姿がよく似合ったレンタルショップの寿屋さんのおじいちゃんとか、中山の広瀬さんとか・・・でも、直接の原因はある方のこんな言葉。
『あなた何屋さん?』「はい、私きもの屋で、正直屋の舩橋一正と申します。よろしくお願いします。」これが、一度目にあった時の会話です。2度目『あなた何屋さん?』「・・・・」(この間名刺まで渡したけど、きっと忘れたんだ)「はい、私きもの屋で、正直屋の・・・」
3度目『あなた何屋さん?』「・・・」(いやがらせか?)『きもの屋ならなぜ着物を着ないの?』「・・・」4度目・5度目『あなた何屋さん?』「・・・」平成2年、新年会に初めて着物を着て挨拶をしました。すると『やっぱり着物はいいねぇ~。この人、正直屋というきもの屋の息子なんだよ。次から着物を買うときは、ここで買ってあげてよ!!』そして毎日着物を着るようになりました。
こんなことをしてくれたある方とは
『名古屋専門店協会 元理事長 すぎの布団店 杉野峯一郎さん』です。
ありがとうございます。

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第7号 2003年9月22日 「新しい試み」

しばらくインターネットのホームページの内容を変える仕事で、このコーナーを休んでいました。
きもの屋さんのホームページを見ると、色々なお店が全国にはありとても楽しい。まだ、着物好きの人がたくさんいるんだ・・・
でも業界自体は縮小しており、楽しくなるような商品がだんだん作られなくなってきており残念です。
少しでも楽しくなるような品を作って提案したいと考えています。
その第一弾として!!【刺子織りの伴天】を作りました。手指しでは、何拾万円する品で、現在商品自体も少なく市場にはあまり出てきません。でも日本人としては残したい品です。

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第6号 2003年6月15日 「お客様へお願い」

今頃は、単衣の着物を着ます。裏地の付いていない着物です。
勿論、25度ぐらいの日には夏物を着ればいいのですが、私が毎日着物を着る様になって十数年になりますが、学生時代の様に、 決められた日に衣替えといわれて衣服を冬物にしたり夏物にしたりはしていません。
難しい事を考えないで、その日の温度・湿度を感じて着物を着ています。
フォーマル・カジュアルの区別は勿論致します。葬儀の時には。紋のついた羽折をきたり等など・・・色々な方々からご意見を頂きます。着方が悪いとか・・・「申し訳ありません」とは言いますが、特に変化しようとは思っていません。「好きに着りゃええ」と思っていますから、これからもそんな着方で行こうと思います。
お客様に願うこと
・タンスに入れっぱなしにはしないで欲しい。
・ひと月に一度でもいい 着物を着て下さい。
・街の中を歩いてみて下さい。世界が変ります。

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第5号 2003年4月15日 「『 縁えん』について」

縁があってこの世に生まれ、縁があってお客様と出会い、お付き合いが初まり、商いをさせて頂いています。
縁とは、不思議 「袖振れ合うも多少の縁」と言われますが、なぜ日本の着物には袖がついていて袖丈が長いの?神が宿ると言われていますが・・・?着物って調べると奥深くておもしろい。
「縁」のサービスマークの申請もしてあります。
正直屋縁では、オリジナル商品作りもしています。
たくさんの人との、ご縁を持ちたいと願っています。

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