第913号 2017年6月27日「個人情報保護法 No.11」

今頃になると、テレアポで喉(のど)はガラガラ。どのお店も、毎年少しずつ早くなっているようで、我店が掛ける頃には、断りかたの上手な方もたくさんおられる。仕事とはいえ辛い。喜んでやっている人は少ないと思う。
個人情報については、監督官庁が消費者庁から個人情報保護委員会に移管されました。当店にも、いろいろな企業から営業の電話が多く掛かる。いちいち相手はしておれない。いい加減な会社もたくさんあるからだ。テレアポのお手本にしたくなるくらい、上手にソフトに対応される方もある。そんな具合にはしゃべれないが、自分なりに店のカラーを出して話すようにしている。
『要らない』と言われれば、すぐ名簿から削除する。それでも、たくさんのDMを出す。当店の場合、立地条件が悪いうえに人手も足りない。案内状とウェブに頼らざるを得ない事情があることから、名簿は大変重要な武器と言える。
テレアポをしていると、よく叱られるが、そんな方は、通信関係やガス修理などの営業電話を掛けてくる人たちにも、『この番号、どこで調べたの!?』と叱っているのだろうか?選挙の勧誘も、我々と同じように電話をしてくるが、これは合法なのだそうだ。今度掛かってきたら、『個人情報保護法、知ってますか?』と質問してみようか?平成18年11月1日までは、役所で名簿の販売をしておきながら、現在はしていない。だが、政治のための電話はいいというのもおかしな話だ。
こういう話はしないほうがいいですね。『つぶやき』ということにしておいてください。
すいません。

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