第839号 2014年9月5日「夏の終わりに」

暑かった夏も、秋に向かって朝晩少しずつ涼しくなってきた。
今夏は、異常気象という言葉が飛び交った。台風や土砂災害など、我地区は幸い災害には遭わないで済んだから、災害の恐ろしさを肌で感じていない。災害地の方々は、悲しい日々を送られていることだろう。平穏な生活に早く戻られることを、ただ祈るばかりです。
4月に消費税が上がり、その反動で消費が冷え込み、中小企業はますます厳しい生活を送っています。NHKの朝ドラでは、日中戦争の頃の日本の様子が描かれているが、現在の社会は、まさにその時代と同じようだ。確かに一部の大企業は儲かっているかもしれないが・・・。
こういう話題は、書くものではありません。近頃、日本だけではなく、アメリカやヨーロッパでも数十年に一度の天災が続いているが、悪いことの積み重ねが現在をもたらしているのなら、自ずと結果が出ることでしょう。
良い結果が残せる世界を願うだけです。

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