第706号 2013年3月19日「花粉症」

毎年のことなのだが、3月中旬は花粉症に苦しむ。今年は特にひどい。
病院で薬をもらってきて、毎朝一錠ずつ飲んでいるが効かない。汚い話だが、鼻水が止まらないし、ノドはカラカラ。何も仕事らしいことはしていないといっても、こうひどいと困る。広告作成の作業をしようとしても、眼がかゆくて、ただでさえ見づらい文字が、ぼやけてますます見にくい。黄砂だ、PM2.5だとか、風が強い日はまったくダメ。もう一日中寝ているだけの人だ。それでも、定時になるとお腹だけは減ってくる。女房や従業員から見れば邪魔な存在だ。4月になれば、多少良くなるだろうか?
花粉症になって、もう十数年になる。薬を飲まないと、『ハークション!』とくしゃみの連発だ。他人にも迷惑がかかる。薬を飲めば眠くなる。一日中、ダラダラ、グダグダ。皆は、卒業式の袴の準備や片付けに忙しいのに申し訳ない。『マスクをすればいいじゃない!』と言われるが、何だかみっともないような気がする。『今のほうがみっともないわ!』と母さんは言う。もうしばらく続くのだろうか?イヤだ!イヤだ!

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