第705号 2013年3月15日「神様の言う通り No.4」

心の中には、善良な神様もいるが、悪魔もいる。時々、気分がすぐれない時に、この悪魔がいたずら心を起こして悪さする。いつもなら絶対に言わないであろう言葉を吐く。そして相手を傷つける。気分が高ぶってくると、どんどん悪口がひどくなる。もっと相手を傷つける。どうしようもないところまで追い詰め、『どうだ!』と勝ち誇った態度を見せる。もう相手は、立ち上がれないほど心を病み、悪魔は喜ぶ。だが、善良な神様は、その時は見ているだけで止めようとしない。争いでは、悪魔に勝てないことを知っているからだ。しばらく神様は、その人の行動を見守る。少しずつ心が平常に戻ってくると、自分のしたことに気づく。子どもなら、すぐに『ごめんなさい』が言える。でも、大人になると、そこまで来ても言い訳をする。『あの時、あいつがあんなことを言ったから・・・』、『あの時、他人が見てたから・・・』 反省するまでには時間がかかる。じゅうぶん時間を取った後、自分が悪かったことがやっとわかる。でも謝れない。自分の方が年齢が上だったり、自分が上司だったりと色々な理由がある。そんな大人がいる。たくさんの悪魔を持っている。奴らは、いたずらが大好き。そんないたずらをやめさせるのが両親だ。小さい頃から、しつけて教育する。抱きしめて愛を教える。何かあった時は、そっと教え、答える。大きくなったら、少しずつ親の日々の姿を見せることで教える。そうすれば悪魔達は成長しない。いたずらをしなくなる。

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