第701号 2013年3月1日「問い合わせ No.3」

近ごろは、何を調べるのにも、自宅で簡単にできるようになった。WEBでチェックし、もっと知りければ、どんな遠くへでも
直接フリーダイヤルで問い合わせることができる。
気に入れば注文すればよい。商品が届き、気に入らなければ
一週間以内なら返品もできる。当然の権利で、我々もそのように対応している。
商いに結びつけようと、購入した名簿をもとにDMを送っている。テレアポして、今後カタログは必要ないとのことであれば名簿から削除したり、直接お店に送付停止依頼の電話がかかってくることもある。そのようなことのない限り、約一年間、色々な『きもの屋』からDMが届くことになる。受け取る側からすればゴミの山だが、そんなことはお構いなしに送りつけてくる。振袖を購入する予定のない人にとっては迷惑な話だ。
個人情報保護法制定以降、名簿自体が古くなっているから、宛先不明で戻ってくるDMも多くなった。しかし、DMの郵送が一番手っ取り早い。近ごろ、DMに掲載するモデル画像の契約についての取り決めが以前に比べて厳しくなったものの、まだ、しばらくはDM作りに励むしかない。
WEBの効果は、正直なところよくわからないが、確かに、以前よりも資料請求や問い合わせが増えたように感じる。こちらからすると、年齢も好みもわからない、姿の見えない相手に、どうお答えしたらよいものか困る時がある。『こんなイメージの品がほしい!』と言われても、その方の思い描くイメージを完璧に把握することはできない。色は特に難しい。WEBも、動画やARと立体的なものが多くなった。ついていけるだろうか?と思う。

ページの頭に戻る