第693号 2013年1月18日「弟 No.2」

私が62歳だから、弟は現在45歳になる。
43歳の時に『うつ病』と診断され、私がかかっている病院の先生の紹介で、現在治療を受けている。もう2年が過ぎた。
何年か前に、吉永小百合さんや鶴瓶さんの『弟』という映画が上映されていたが、その弟によく似ている。『まだ45歳なのに、これからどうやって生きてゆくんだろうねぇ・・・』という会話が本心だ。
私が病気にずいぶん影響を与えているようで、もう2年以上会っていない。先日、親戚に不幸があり、ひょっとしたら通夜か本葬で会えるかもしれないと願ったが、会うことはできなかった。私にわからないよう、そっとお参りして帰ったのかもしれない。早く病気が回復するとよいと思う。
私の知人に、10年間もこの病に苦しんだ方がいるが、一度しかない人生、そんなことで終わるのは辛い。

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