第561号 2011年9月5日「東日本大震災 No.7」

9月1日早朝、久しぶりにツクツクボウシの声を聞いた。『もう秋か・・・』 小中学校も2学期が始まった。今年は日本人にとっては特に厳しい夏だった。
天災か?人災か?震災を受けてからもうすぐ半年が経とうとしているが、東北地方の人々の生活を考えるべく、ニュースで取り上げ続けてくれている。半年も毎日続いたニュースなど今までなかったのではないだろうか。日々、この現状を見ることで真剣に取り組む姿勢を学ばなくてはならない。これらのニュースを見て勇気づけられた人、人の生きる力強さに感動を覚えた人、テレビのドラマではなく現実に起きていることが目の前に現れる。3月11日の悲劇を二度と起こさないためにも、安心・安全を見直すためにもニュースは続けて欲しい。

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