第489号 2010年11月30日「お客様 No.2」

『横田尚子』さんのニット商品を10年くらい前に購入されたお客様が着用しようと頭を入れたら『プチッ!』。どこかが破れたか?切れたか?・・・直してほしいと持参された。
さて、どこの取引先だったか?名古屋は倒産等でリタイアされた問屋が多くて困る。とりあえず、思い浮かぶ問屋に電話してみる。『扱っていない』『やめた』・・・そして、何軒目かでやっとメーカーを知ることが出来た。その問屋でも、すでに担当していた部署はなくなっていたが、当時の担当者と連絡を取ることができたのだ。
メーカーに送ったところ、直しということで横田尚子さんが直接対応してくださることになった。後日、どんな状態で戻ってくるのか楽しみです。問屋に電話した時、電話に出た交換手が偶然その担当者を覚えていたことから始まったアフターケアの件、取り次いでくれたことに感謝しています。

ページの頭に戻る