第443号 2010年5月28日「難しい 難しい」

仕事は、結果が良ければすべて良しです。しかし、いつもそのように終われるわけではなく、時には苦情を受けたりもします。
このたびの苦情は、写真の出来上がりについてでした。仕上がりを見ての苦情です。表情が良くない・・・。難しいですネ、約1時間の撮影時間で、その人の一番良い表情を撮ることは・・・。
現代の若者達は、カメラ慣れしていて、たいていは可愛くキレイに撮れるのです。でも、たまに写真が苦手だったり嫌いな人もいたりで、撮りたがらない人もいます。そんな方の場合は、表情が暗い、硬い、ぎこちない、笑わない・・・結果、不満の残る写真が出来上がってきます。そのような場合は、ご家族が明るいムードを作って応援してくださるといいですネ。カメラマンも良い表情を作るために、必死に努力してくれています。ムード作りの大切さは、良い結果に繋がります。
もう一度撮り直しますか?・・・時間も費用も追加になりますが。
今回のこの問題、どう解決したらよいものか???

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