第309号 2008年 11月21日「廃業」

車のガソリン代は値段が少し下がったものの、ガソリンを利用して作られる商品は仕入れるたびに少しずつ値上がりしています。
広告等で振袖セット等の値段を発表していますので、値上げの出来ない品もあり、ちょっと辛い。
しかしいらない経費をとことん抑えて商品を落とすことのない様にしたいと考える。
裏生地もT社が12月末で廃業の話を聞いています。良い商品なので安心して利用していました。続けていくことができないのだろうか?業界の者なら誰もが知っている伝統あるメーカーがリタイアするのはとても残念だし、業界の損失です。
生き残る方法はないのか?
どこもがかかえている悩みとはいえ本当に辛いですネ。
話が飛びますが観劇です。11月公演名古屋中日劇場は森光子主演の放浪記です。人気は上々です。前人未踏の上演2000回を目指して・・・88才だそうです。すごいです。1日1回だけの公演だそうですが・・・気迫とか心意気が感じられます。
続けることの厳しさ難しさは本人が一番知っておられることと思います。舞台が好きだからという理由だけでは説明できません。前述のT社の話に戻りますが、色々な理由はあると思いますが、もう一度思いなおして続けられないのだろうか?

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