第226号 2008年 1月 23日「ありがとうございました。」

2月も近くなると受験生にとっては最後の追い込みで大変な頃ですネ、センター試験もありました。自分も三十数年前に味わいましたが、誰もが通る道だから仕方がないですネ。日本は学歴社会だから少しでも良いと思われる学校に行きたがるのは仕方の無いことです。実社会に入るまでの試練ですネ・・・学歴が最高でも良い人生を送れるとは限りません。その後の人生の方がず~っと長いわけです。右往左往しながらでもきちっとした我が道を決めればいいヨ・・・と思うのだが、早く一人前になってくれないと親の立場では困ります。人生80年の時代です。昔の50年の時代とは違うんだヨネ?

去年から成人式までで特に印象に残った家族がありました。その家族は必ずご両親と娘さん3人で動かれるのです。商品を選ぶ時も、前撮りの時も、成人式当日も必ず3人で来店され、みんなで商品をチェックし喜び、最後に来店された折には『娘が夜10時まで振袖を着ていてくれて、とても嬉しかった。』と喜んでおられました。記念日として成人を祝うのであれば、家族みんなで喜ぶことは大変大切なことです。親子の絆をより強く結ぶには、こんなチャンスはない良き日なのですネ。その家族を見ていて本当に嬉しく思いました。きっとお嬢さんには幸せな人生を歩まれることでしょう。なぜなら、ご両親がお嬢さんをこんなにも大切に見守っているんだから・・・

『ありがとうございました。』

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