第74号 2006年10月31日 「七五三に行きましょう。」

人の一生にはいろいろいの節目があります。節目(通過儀礼)とは、人が社会的に次のステップに移る時の儀式ともいえます。宮参り、七五三、成人式、結婚式、入卒園、入学卒業、入社退社、長寿祝い等々、その時々で行事の持つ役割も違ってくるでしょうが、誰にでもおとずれる行事です。
日本の民族衣装としての着物が、改まった衣装として人生の節目に持つ役割は、冠婚葬祭時での場面での以降の自身の『思い出』としても、節目にあたり心を正した姿としても、周りの人々にもより印象的に映ることでしょう。
11月15日の七五三祝いには、家族そろって氏神様に健康のお礼をしに行きましょう。

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