第52号 2005年10月07日 「いつでも夢を」

世の流れが凄い勢いで変化している中で、きもの業界それも振袖を取り上げるなら、色・柄の好みもずいぶん変化してきました。だがそれよりも、近ごろはお嬢様一人で来店され、商品選びをされている姿に気づきます。昔のきもの選びはお母様同伴が決まりでした。『こむさでもーどのNO○の黒色』とか『松田聖子の着用柄』と言って注文されます。どこまでも探します。先日も『3ヶ月前に見たあの商品が一番良かった』と言って来店されました。商品仕入れ担当者の一番うれしい一言です・・・。
今回の展示会は「いつでも夢を」をテーマに従業員全員で京都研修にも行って参りました。展示品目「千總450年展」「正直屋スタッフの厳選オススメ品」をメインに、新作振袖コレクションや宝石等新しいスタッフを迎え、より一層ご満足いただける。専門店になるべく決意を新たにしております。

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