第51号 2005年9月20日 「七五三」

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七五三の原形は、江戸中期の頃。日本では古来「七つ前は神のうち」といわれており、この世に生まれ出ても、七つまでは魂がフラフラして安定せず、いつあの世に戻るとも限らないと考えられていました。
そこで、七五三の奇数年が陰陽道の説く良い年であり、最良の吉日(11月15日)に行われるようになりました。子どもが健やかに成長する様に、氏神様にお願いし、悪霊を祓う儀式でもあります。

 

 

 

 

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